見出し画像

虫が苦手になっていた

私は、森林自然が好きだ。でも、緑の葉っぱ、お花の名前、生物の名前、
は全部カタカナが多いこともあって知識はほぼありません。

そんな私は、職場でも小学生たちと一緒にセミを捕まえたり、セミの抜け殻集めをしたり、どんぐりを拾ったりと、苦手なものなぞなかった。プライベートでは爬虫類カフェにも行き、ヒョウモントカゲモドキの尻尾のプルプル感にどハマり。また、なぜかタランチュラを指にのっけてふわふわの毛並みにテンションをあげた記憶もある。

家庭菜園をはじめたのは私自身が一人暮らしをはじめた頃なので、約3年ほど前。その頃から、今まで知らなかったことをたくさん経験することとなる。当たり前のことかも知れないが、水をあげているだけでは植物は育たないということ。当時は、植物の状態も見ずに、朝晩お水を一定量あげていた。案の定、腐ったり、土がカビだらけになったり、もう散々である。

そんな経験の中で、羽虫、芋虫、色んな害虫と出会ってきた。そういう虫をみて、「どこからきたんだい?」と問いかけてそーっと摘み取ることもあれば、しれーっと植物ごとさよならすることもあった。

ただ、大量のアブラムシには敵わなかった。。あの手足と動きと、密集している感じがもう、ゾワゾワとする。
「どこからきたん??」と、言葉も剣幕になる。

いつしか
植物に触ることも嫌煙するようになっていた。

そういう意味では、虫が嫌いになっていた。

ただ、最近は赤い小さい虫、アカムシ、ハムシによく出会う。
原因はプランターの水不足、乾燥らしい。
なので、ここぞとばかりに植物の裏にも流水をかけた。

虫と植物は、受粉なんかでも活躍したりするので切っても切れない縁なのだが、、、正直片方だけを好きになることはなかなか難しい。。

2023/7/12 記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?