GOOD BYE APRIL 2024年1月8日(月祝) 新宿LOFT "What a Harmony Extra Final" One man LIVE
GOOD BYE APRILは、ボーカル らっしーさん、ギター タカシ 、ベース延ちゃん、ドラム つのけんさんの結成13年目の4人組のバンド。
この日のエイプリル ワンマンライブは歌舞伎町にある新宿LOFT。
昨年4月の渋谷のduoで行われたメジャーデビュー記念のワンマンライブも楽しかったけれど、いつものメンバー4人だけの小さめの箱で飛び跳ねながら見ていたエイプリルとは違い、サポート陣盛り盛りのduoでのライブは豪華で何だか気が引けてしまった記憶があります。
今回は普段からよく見ているLOFTでのライブ。
初めてLOFTに行ったのもエイプリルだったな。
歌舞伎町という場所柄、道中ホストクラブやコンカフェのキャッチに合うのがマスト。
最初ビクビクしながら行ったLOFTにホーム感を覚える日が来るとは・・・。
この日のセットリストのプレイリストを公開してくれています
肝心のライブの感想。
いつもライブの最後に持ってきていた「missing summer」が2曲目に。
もう後3年くらいはこれ変わらないんじゃと思ってたので、曲を入れ替えた事にかなり驚きました。
聴く方も演奏する方も飽きないんですか?という感想を持つ方もいるかもしれません。
演奏する側の意見は分かりませんが、ファンとしては飽きないです。
純粋に飽きてないとは言い難いのですが、タカシのギターソロが毎回違っていて、同じというものがないので今日のソロはどんなかな?と楽しみに待っています。
最近のエイプリルのライブは曲への繋ぎ方にこだわっているのか、11月のキンモクセイとの対バンあたりからおしゃれだなと感じてました。この日のライブは特に「SUMMER SUSPICION 」から「サイレンスで踊りたい」への繋ぎ方が印象的。
会場中にメンバーが鳴らす音を空間いっぱいに溢れさせた後、「サイレンスで踊りたい」のイントロに切り替わる演出が高揚感を煽ってきて最高。
この時ボーカルのらっしーさんが視界から消えて、足元で何かしてるとしか分からなかったけど、後のラジオでこの質問に答えてもらえて、足元のデジタルディレイをいじっていたのだと判明。
延ちゃんのポストでも、曲の繋ぎについてDJさん達を研究していると書いてました。
その研究が生かされてる!
数ヶ月の研究でこれならどんどん洗練されて良くなっていくんだろうな!
エイプリルはいつも何かしらチャレンジしてるから飽きない。
変わる事と変わらない事、この辺の匙加減が絶妙にいい。
そして、普段のライブなら終了後すぐに追い出されるところ、Barエリアで食事ができるという特典付き。
コラボフードにコラボドリンク、展示、グッズ販売もある中、店内BGMはGOOD BYE APRILのみ!
もうこれはコラボカフェじゃないか!と友人と食事をしながらライブの感想を語り合い、存分に推し活を堪能。
普段からエイプリルは王子ミュージックラウンジででビンゴ大会兼アコースティックライブをしているので、その発展ヴァージョンといったところかな。
いつかこれ下北沢ADRIFTみたいなライブハウスで屋外でも開催してほしい。
今年も素敵なライブにたくさんいける予感がする、そんな心がホワホワするライブでした!
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