見出し画像

シソンヌ 2024年8月17日(土) 本多劇場 『シソンヌ単独公演 13 -treize-』

紹介なんて言わずもがなのシソンヌの単独ライブに行ってきました。

毎年行ってる訳ではないですが、行けなかった時は配信を買って観たり、DVDを買って欠かさず見てます。
去年はチケットが取れなかったので、今年はチケットが取れて本当に良かった。

劇場に通ってた時もありましたが、誰見ても結局シソンヌくらい単独ライブ行こう!と思うほど好きになれる芸人さんはできなかったので劇場から足は遠のきました。
でも、今年はAマッソという推しが増えたのでお笑いはこの2強で推していきます!

今年の上半期にラニーノーズの顔ファンの男の子が干されたnoteがめちゃバズってたじゃないですか。
その中で、遠征して見に行ったライブが面白くなくて帰りの新幹線で泣いたって言う所だけはめちゃめちゃ共感しました。

というのも、私が日頃からライブに通って応援してる大好きな人達がサマソニ出演決定というビッグニュースが発表されました。
絶対行く!!!と思ったのですが、スケジュール見るとシソンヌの公演日と被っちゃってたんですよ。
2週間も公演あるのに何で私この日を選んでしもうたん(泣)
それでもめちゃめちゃシソンヌのライブは楽しみで、去年行けなかった分楽しみ度はゲージ振り切るほど心待ちにしている公演。

色々悩んで、シソンヌを取りました。

今までシソンヌが面白くなかった時はないんですよ。
だから絶対今回も面白い。
ようやく取れたチケット、無駄にしたくない。

でも心のどこかでもし面白くなかったら?というありえない事態も想像してました。
その時私は「やっぱりサマソニ行けばよかった~」と泣くかもしれない。
でもシソンヌを信じました。

やっぱりシソンヌは私を裏切る事はなかったです。
めちゃめちゃ面白かった。
ずっと笑っていました。

ありがとうシソンヌ。

まだ公演はじまったばっかりなんで内容にあまり触れる事が書けないですけど、じろうさん扮する絹子の「キスはするものじゃない、しちゃうもの」という言葉が胸に刺さりました。
多くの人の心にぶっ刺さったと思います。
涙が出るほど笑いました。
絹子の奔放な性格が良く出ている一言。
思春期の子には一生心臓に刻まれる言葉だと思う。

じろうさんの女装って、見た目どう見ても男なのに何であんなに色っぽいんでしょう?
中学生の野村君とのギャップがより際立って、じろうさんの演技力を堪能できるライブでした。

長谷川さんは "何やってもキムタク" みたいに、何やっても長谷川さんなんですけど、じろうさんのキャラが個性強めの設定のコントでも、観客がすぐ受け入れて違和感なく馴染ませてくれる大事な役回り。
なくてはならない人です。

 数年前までは終演後にDVD購入者と写真撮影があったのですが、長谷川さんがかけてくれる言葉や細やかな気遣いにビックリしました。
じろうさんもですが、特に長谷川さんがファン一人一人をとても大切にされているのが伝わりました。

上辺だけの人とそうじゃない人って何となくわかるじゃないですか。
シソンヌのお2人にはそういったものは全く感じなかった。
自分が好きな人はやっぱり優しくて素敵な人だったと嬉しく思いました。

気づけば6年推しているシソンヌ。
毎年の単独を楽しみにしているくらいのライト目なファンではあるけれど、お笑いにあまり興味がなくなってもずっとシソンヌだけは好きなので、単独ライブには行き続けたい。
じろうさんがいつまで中学生の野村君の声が出せるか見守っていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?