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エド・シーラン 2024年1月31日(水) 東京ドーム " +-=÷x Tour 2024 "

King Gnuの東京ドーム公演の興奮もまだまだ冷めやらぬ中、再び東京ドーム。
5年ぶりのエド・シーラン!!!
前回の『÷』ツアーの後『=』を出したのに来日公演はありませんでした(泣)
しかも海外は日本にはない豪華仕様のアルバムで羨ましかったなぁ。

5年前は一番高いS席14,800円で5列目という幸運を引き当てました。
しかもOpening act.(以下:OP)はワンオク。
めちゃくちゃ楽しかった。

今回はSS席38,000円、チケットサイトの手数料が諸々かかって40,000円超えてBブロック真ん中。
円形のステージが会場中央に配置され、より多くのお客さん達がエドを間近に見られる素敵なステージ。
前回は5列目だけれどエドは中央からまったく動かないので5列目の恩恵があまり受けられませんでした。
今回のステージなら!と期待していたのですが、殆ど見えない。
ここを果たしてSSとしていいのか・・・という所ですが、今回もやはりめちゃくちゃ楽しかった。
もうエドに関しては場所問わず楽しい!なので次からはSS辞めます!

グッズに関しても5年前はSOLD OUTはTシャツが数点あったものの並ぶという行為の記憶がない。
なので余裕かましてたんですが、グッズ長蛇の列でした。
え、今日の公演K-POPアイドルでした?というくらい並んでる!
1時間以上並んで買えましたがOPのトラビスは数曲見逃しました。
同じアーティスト、同じ場所でのライブなのにこの差は何なんでしょうね。

マグカップと東京限定Tシャツ、リトグラフ2点購入。
リトグラフは買って本当に良かったです!!!

当日のセットリスト作ってくれている方がいました。ありがたい。

はい、全部好きな曲!
普通、この曲ちょっと・・・というものがどんなに好きなアーティストでも1曲はあると思うんですけど、エドに関してそんな風に思ったのは皆無。
歌詞は英語なので、そこを考えなくていいのも大きいのかもしれません。
そこにエドがいて歌っている。
その事実だけでいい。
大阪になぜ行かなかった私・・・と悔やまれるくらい素晴らしいライブでした。

日本だけポケモンとコラボした楽曲「Celestial」歌ったらしいのですが、他の国ではあまり知名度がないのでしょうか?
心が暖かくなる友情の曲で大好きです。

日本だけ仕様で言えば、前回はOPで出演していたワンオクのTakaがサプライズゲストで登場しました。
私が撮影してるよりも近い距離で見た方がYouTubeにあげています。

東京ドームに着いた時、この曲のリハをしていたのか音漏れしてました。
なので「え、Taka来るの???」と一人はしゃぐ私。
数多くのアーティストがカバーしてきた「Wherever You Are」をエドの歌声で聴ける日がくるなんて・・・!
1つ叶えば次を欲してしまいますが、願わくばエドと共作した「Renegades」を一緒に歌ってほしい。
カッコイイですよね!22年のサマソニで初めて聴けた時は血が沸き立ちました。

エドは今回のライブでもルーパーを使って演奏。
ワンフレーズの音を重ねて、その場で曲を作っていく技法です。
でも全曲ってわけではないので、ステージを駆け回るエドの姿を人の隙間から見れました。
後、バンドセットの曲もありました。
ステージ上にはいなかったですが映像には映っていたので、どこかしらで演奏してたんですね。

ラストは「Bad Habits」。
ルーパーを使ってのシンプルな演奏なのに観客の一緒に歌う声が大きいのでそれを感じさせませんでした。
皆大好きだよね、この曲!
日本限定らしいのですが、イラストレーターの池田ルイさんが描いているMVがとても好きです。

エドの曲には歌詞は分からなくても楽曲にストーリーが見えます。
これは自分が思っている世界観で合ってるのかな?と翻訳してくれている方のサイトを覗いてみたり。
でも具体的な事じゃなくて、こういう広げた解釈の仕方が好みです。

妄想癖があるので私も曲を聴いては独自の妄想を繰り広げます。
たまにそういう事じゃないって、私信のような投稿をバンドさんからされたりします。
でもそこは、あなたの手から放たれて世に出たら、その曲はもう個々のものだと思うのです。
性的な気持ち悪い妄想をしてる訳じゃなければ、私も自分の描くイラストで独自の解釈されてる方に関しては、よく見てくださってる!と嬉しくなります。
「こういう事ですか?」と聞かれたら「違います」とは言いますが、その人の人生と重ねて感じてくださる部分があればそれが正解だと思います。

同じように、エドの曲を聴いて色んな解釈をされる方がいて、それを自分の事だと感じる事ができるからこんなにも愛されているんだと思います。

エド、またすぐ日本に来てください。
レッチリもブルーノ・マーズも、去年来たのにまた今年も来てくれ(た)ますよ。
なんなら年内にまた来てくれてもいいんですよ。

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