どの業界もクオリティを上げている
気温は34℃。山梨。
盆地だからか東京より暑さが強い。
山梨といえばほうとう。暑さより
地元のグルメ体験を優先しお昼ご飯は
ほうとう、とりもつ煮。
平日だけと店内はほぼ満席。
そしてこの日は会社初のワイナリー研修。
グランポレール勝沼へ。
ワインって学ぶ前は言葉が難しいし
カタカナ、横文字多い。
国によってもルールが違う。
けれども
造りを学ぶだけで理解が
ガラッと変わる。
文章で伝える工程は難しいけど
実際に観て話を聞くことが
すごくよい。
2年前コロナで誰もいなかった
勝沼ワイナリーはもっとデカい樽があったが
維持費がかかるようで笑
甲州は日本の代表的な品種。
特徴:
香り控えめ
(ニュートラルとも言う)
味わいはスッキリ辛口が多く
シュールリーをする影響で白ワインに
厚みや深みを出す。
グランポレールはその中でも
少しだけ青さ(ヴェジタルと産地の人は言ってた)を感じやすい。
我々は寿司・和食のおつまみに使っているが
ペアリングにはピッタリだと思う。
ひと昔の印象だと日本ワインって
あまり美味しくないと言われていたが
今はすごくレベルが上がっていて
試飲会行くたびに驚かされる。
グランポレールはもちろんのことそれ以外でも
日本ワインで素晴らしいのはたくさんある。
たとえば
信州たかやまワイナリーの
シャルドネなんてもう秀逸。
値段上げたらいくらでもあるけど
この価格帯で飲める
シャルドネはあまりない。
(もちろん好みだが)
ワイナリーも我々には
見えないくらい
素晴らしい努力しているから品質が上がる。
我々も自分たちのブランドに対して
もっと磨き込むことが必要だ。
売る側としてお客様に価値を伝えられること。
行った体験を通して想いを伝えること。
スタッフに落とし込むこと。
キッカケをつくることが大事だ。
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