関東近郊のお花見スポット9選! (春編)
関東、甲信越のお花見スポットをほぼ制覇(自称)した筆者がお薦めしたい関東近郊のお花見スポットを厳選して9ヶ所ご紹介します。
1.爪木崎公園のスイセン
下田の爪木崎公園のスイセン。毎年12月から1月末あたりまで、自生している約300万本の可愛らしいスイセンが咲き誇ります。一面に咲き広がるスイセンの光景と甘い香りは、まるで別世界のよう。
爪木崎公園
静岡県下田
https://www.shimoda-city.info/suisen
2.吾妻山公園の菜の花
神奈川県二宮町の吾妻山公園の菜の花。毎年1月から2月にかけて吾妻山に咲く菜の花。天気が良ければ、富士山を背景に一面に咲き誇る菜の花を眺めることができます。吾妻山は、国土交通省「関東の富士見100景」に選出されています。
吾妻山公園
神奈川県中郡二宮町二宮
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/ninomiya_life/0000001287.html
3.河津の河津桜
言わずと知れた静岡県河津町の河津桜。毎年2月中旬から下旬に見頃を迎えます。河津川沿いに咲き誇る河津桜の景色は、圧巻です。今年は、例年より少し見頃は早まると予想されています。
河津桜
静岡県河津町
https://kawazuzakura.jp/
4.ソレイユの丘
神奈川県横須賀市にあるソレイユの丘。毎年春には、いろんなお花が咲き乱れます。昨年は、ルピナス、ポピー、ネモフィラ、ツマシロヒナギクが植えられていました。昨年リニューアルオープンして、公園の敷地が拡大し新たな施設も登場しました。遊んだり、食べたりできるので家族連れに最適ではないでしょうか。
ソレイユの丘
神奈川県横須賀市長井4丁目地内
https://soleil-park.jp/
5.国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園のネモフィラ。毎年4月中旬~5月上旬に「みはらしの丘」一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、まさに絶景です。
国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
https://hitachikaihin.jp/
6.あけぼの山農業公園
千葉県柏市にある「あけぼの山農業公園」では、毎年3月下旬から5月上旬に、約16万球の色鮮やかなチューリップが楽しめます。赤・ピンク・黃・紫・オレンジなどいろんな色のチューリップが、美しいラインを描くよう植栽されています。背景の風車も印象的です。
あけぼの山農業公園
千葉県柏市布施2005-2
https://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/
7.横浜みなとの見える丘公園
横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。毎年5月~6月にいろいろなバラが咲き誇ります。こちらの「イングリッシュ・ローズの庭」は、バラだけではなく、様々な一年草や宿根草が植栽されている美しいガーデンです。
港の見える丘公園
横浜市山手町114
HP
8.国営昭和記念公園
東京立川にある国営公園。四季を通じて、いろいろは花が楽しめますが、5月には「花の丘」でシャレーポピーが見頃を迎えます。花の丘が、真っ赤に染まる景観は、圧巻です。
国営昭和記念公園
東京都立川市緑町3173
https://www.showakinen-koen.jp/
9.国営武蔵丘陵森林公園
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304haの広大な丘陵地に整備された、全国で初めての国営公園です。こちらも四季を通じて様々な花を楽しむことができますが、4月下旬~5月上旬に「こもれびの花畑」で一面に広がるルピナスを見ることができます。
国営武蔵丘陵森林公園
埼玉県比企郡滑川町山田1920
https://ww.jp/
これから少しづつ暖かくなりお花の季節の到来です。
年によって開花時期が変わるので、見頃のタイミングで訪れるのはなかなか難しいものです。特に今年は昨年に比べて暖かいので、見頃は少し早まるのではないかと予想します。
この記事が、少しでも皆様のお役に立てればうれしいです。
合同会社ツムナスは、フォトブックの企画、制作会社です。
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