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#16 瀬織×教育

「瀬織」とは

三次市向江田町にある小さな浄水場。
三次を流れる馬洗川の水をろ過し、三次市内の約3500世帯の家庭に送っています。 ろ過の課程で生まれるゴミとして捨てられていたミネラルや微生物たっぷりの天然泥を 太陽と風、人の手によってゆっくり乾燥させます。
できあがった泥は「瀬織」と名付けられ、土壌改質や水質改良の資材として活用。 現在、日本でもこの向江田浄水場だけが、2009年からこの技術を使い、浄水の過程でゼロウェイスト(ゴミゼロ)を実現しています。
「瀬織」という天然のミネラルの恵みに 衣・食・住の世界で様々なアイデアをプラスしローカルブランドのサポートを行います。
「瀬織×〇〇」にて 双方のブランド価値を高め、サステナブルなメッセージを発信し、地域課題や社会課題の解決の糸口を一緒に見つけていきます。

Stand.FM 「瀬織の声」

天然泥「瀬織」×〇〇で生まれるローカルブランドの確立をテーマに
パーソナリティ生原誠之さん(生原商店店主)とファシリテーター沖田仁美が
瀬織に関わるゲストと一緒にサステナブルなメッセージを発信するラジオ
「瀬織の声」。ファシリテーターの沖田です。
ここでは毎回ラジオに出演いただいたゲストについて、
もっと知っていただきたいことを発信していきます。

第16回ゲストは 余島純さん

「周りの人にシンパシーがあって 
      いろんな人とコラボが生まれている
          (瀬織は)生原さんの分身だととらえている」 

                       ≪余島さんが感じる瀬織≫


(これまでの体験から僕は)
教育で未来を創れるんだっていうのを体感していて
5歳から15歳の子たち 
彼らが社会に出るタイミングって10年後20年先なので
今学んでいることを使って
10年後20年後を創っていく当事者であり
彼らに向き合う時間が好きだなって思っているんです

未来を創っていくって見えにくいこと
未来を考えるってどういうことだろう?とか
自分たちが積み重ねていくものって何だろう?
っていうことを瀬織で学べると僕は思っていて

自分たちが積み重ねていくものって何だろう?
ということを瀬織で学べるって思っていて
瀬織の 製造から土になって 植物が出来て
っていうストーリーを追うと
自分たちが学んでいくとこうなるよねって 
例えとして使える

瀬織を教材にすることは
問いを投げられるものだなって思っています

                   ( 2023・6・3 瀬織の声#16 )

教育コーディネーター 余島さん


余島さんの活動

・広島県産業教育コーディネーター総括
・三次市教育委員会発信力向上プロジェクト
・株式会社なんでもエネルギー
・Sumu yakushima

令和5年度からは江田島市教育委員会さとうみコーディネーター
写真:余島さんInstagramより

余島純さん 活動記録

リットリンク
https://lit.link/junyoshima

Instagram
https://www.instagram.com/junyoshima/

Facebook
https://www.facebook.com/yoshima.jun

瀬織

製造場所 向江田浄水場

向江田浄水場 徳本さんと瀬織
向江田浄水場 徳本さんと瀬織

商品 

HPより購入できます

瀬織
せとうちコンポストvol.2 他にvol.1/vol.3もあります

生原商店HP

Instagram
https://www.instagram.com/seori.01/


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