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テーブルの上のカバン

気が付けば5月ももう終わりそうです。

コロナ対策もだんだんと緩和の方向に進みそうですがどのような世界になっていくのでしょう。

私はコロナ禍で変化した生活スタイルの1つに1人でご飯を食べることが以前より増えたということがあります。

一人だと食べ物に集中するせいか味が良くわかるような気がします。
逆に言えばだれかと一緒に食べているとそれだけで味がワンランクアップしていたのかもしれないですね。

そして先日のお一人さまランチ。
美味しいものが食べたかったので日常ランチとしてはちょっといい値段の和食のお店を選びました。

そのお店のL型カウンターの角の席で食事を楽しんでいるとき、目の前にいきなり『ゴン!』ってカバンを置かれました。

カバンを置いたのはカップルで来ていた女性。
彼女は座った自分の席の正面から少し避けた脇に置いたつもりだったのだと思います。
でもL型のカウンター席の角に座っていた私には、ちょうど目の前に置かれた形になりました。

カバンをテーブルにのせるとは・・・と言いたいところだが、このピカピカのきれいなカバンは彼女にとってデート用のとっておきの大事なものなのかもしれない。
床におくなんて論外だし背中と椅子の背もたれの間に挟んでつぶしてしまいたくないのかもしれない。

ということは、私はこのカバンに食べ物を飛ばしたりなんかしたら大変!

今後はカウンター席の角は座らないことにしようと決めた出来事でした

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