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ざまあみろ、私の勝ちだ

元夫への恨みと怒りだけを書いた文章です。怨念満載です。

用があって元夫の戸籍を取り寄せた。元夫が再婚しているかもしれないから、戸籍を見るのが少し怖かった。自分の心がどう反応するかわからなかったから。

元夫は再婚していなかった。あの時、あんなに私を傷つけ守った(つもりの)お嬢様とは結婚まで至らなかったということか。
この戸籍を見たとたん勝ったと思った。幸せに暮らしている私の勝ちだ。
人は簡単には変われない。元夫のモラハラ本性をお嬢様にさえも見抜かれたようだ。私の予想では結婚するまでは本性を隠し通すと思っていた。私の時がそうだったから。

破綻した理由は知るべくもない。貧富の差からくるひがみも大きな原因となったのだろう。金持ちをあんなに敵視してたくせに、箱入り娘と付き合うなんて無理だったんだよ。
それとも、妻より大事な親をめぐってなんかあったのか。また同居でも強制したかされたか。

元夫は離婚後引っ越した郊外の古い木造アパートにずっと住んでいる。ここでも格差がついたな。生活レベルも私が上だ。あんな疫病神とは縁を切って正解だった。物欲をコントロールできない、借金だらけの人だったから、大して貯えもないだろう。友人もいないから数年後に定年退職したら、どうするのやら。

ざまあみろ、ざまあみろ。離婚後も嫌がらせのメールを送ってきた。両親を旅行に招待しただと? 私が旅行に行きたがっても、金がもったいないとなかなか行かなかったくせに。旅行代を私に持たせたくせに。
あげく新しい彼女のことで、再婚後の私に怒鳴り込んできた。勝手な誤解だが謝りもしなかった。
外面はいいから、同僚の世間知らずのお嬢様を引っ掛けられたのだろう。せっかく引っ掛けたのに長続きしなくて残念ね。

さんざんなりたがっていた、うつ病になればいい。目の前でうつ病に苦しんでいた私に何もしなかったくせに。うつ病になって希死念慮の蟻地獄にずっといればいい。
お前は許さない。

お読みくださりありがとうございます。これからも私独自の言葉を紡いでいきますので、見守ってくださると嬉しいです。 サポートでいただいたお金で花を買って、心の栄養補給をします。