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ホラー苦手なくせに「ミッドサマー」観てみた ※ネタバレ注意!!!

さて、今回は趣向を変えて映画を観ながらこちらの文章を書いています。
アリ・アスター監督の「ミッドサマー」です。
綺麗な悪夢、等色々と話題になったこちら実はなんとなく考察を見かける程度でまだ観ていなかったのです。
集中して見るのも良さそうですが、観ながら書くというのも面白そうなので今回は映画をリアルタイムで観ながら書いてみました。

ネタバレしかない、というか映画観ながら普段している独り言を書きなぐっていくだけのライブ感溢れる文章です。

「ミッドサマー」視聴済みの方は「あー、あったあったそういうシーン」みたいな感じで楽しんでいただけたら幸いです。


オープニング
寒そうな風景、電話の音ですでにビビる。
ホラーらしいと聞いているので、全方向に対して警戒心MAXです。

双極性障害のテリーの意味深メッセージ
お姉ちゃんらしいダニもそこそこ参っている。
恋人のクリスチャンに電話して泣いている、そのあと友達にも。
割りと友達が多いというべきか、ダニもそこそこメンタルヤバめなのか。

クリスチャン登場。
サッカー選手っぽい髪型。カーンかな?
メンタル不安定なダニにそこそこ参っている感じ。
友達別れろよー、とおすすめしている。軽薄だけど、まあ、友達が止める理由もわからんでもない。
謎の鳴き声。泣き声?
不安感を煽る弦楽器の音。絶妙に外れたミ♭ー、がちょっとサイレンっぽい。気持ち悪い音・・・

ベッドで眠るおいちゃん・おばちゃん
管着けてPCの下で死んでるチックな女の人。妹っぽい、テリー?
案外ゴツい。そして詳細な感じの死体の描写ですでに嫌な予感しかしない。
ホラーですもんね。

泣いているダニ。
泣き方が動物っぽい。西洋ではこういう泣き方がわりとメジャーなのだろうか・・・
泣いてるとも鳴いてるともつかない感じ。

熊と女の子のモチーフの絵画。
あ!これなんか考察で見たやつ!(進研ゼミかな?)
どういうモチーフだったかは覚えてないのが残念。

飲み会的なところ、クリスチャンの友達。
あ、これ、みんなで行くやつですね。
帰りのタクシー、クリスチャンめちゃくちゃ顔色うかがうやん。
ダニ超不機嫌。
鏡にクリスチャンを写して、隣にダニを配置する構図が面白い。
目がうろうろする。クリスチャンにピントがあってないのも気持ち悪くていい。

魚っぽい絵画と、頭を抱えているモノクロの写真が気になる。
明るいのか、暗い性格なのかよくわからないなクリスチャン。

めっちゃ怒ってるじゃん!と怒ってないって!とちょろっと言い合い。
卒論テーマ・・・

クリスチャンフレンズが夜の遊びについて。
ダニが来ると思って雲行きが怪しくなる。
まあ、行きづらくなるもんね。
家族が死んで精神的にさらに不安定な友達の彼女とか面倒でしかないもんね・・・
また鏡越しでのカット。
無愛想な感じの黒人のお兄ちゃん。

飛行機からのシーン。
ガタガタやってる。車でのカメラワークも不穏でしかない。
映画館で見たらマジで気持ち悪そう。

打って変わってやたらと平和そうな草原。
野外ロックフェスとかの会場になりそうな自然公園感。いったことないけど。
花冠と古風な民族衣装っぽい格好をしたお姉さん登場。見たことある!
このテイストポスターのやつだ!!
みんなカジュアルな格好。
あれか。草。ハッピーになれる草。
オランダかな???
クリスチャン、ダニに吸うタイミングを合わせて遅らせることに。最初からめっっちゃ風俗とか行きたがってた兄ちゃん(マーク)がめちゃくちゃ不満そう。
「またてめー彼女に合わせんのかよ」みたいな。
白夜にも文句をつける。
急に立ち上がって、歩き始めるダニ。
こっち向いて笑ってくる感じ、怖いな。視線恐怖症とかの人に刺さりそう・・・
古風な格好のおっちゃんとMacがアンバランス。

鏡に一瞬写ったの、妹??
とてもホラーっぽいけど、錯乱して走るダニにちょっと観てるこっちが冷静になる。どしたんどしたん。
しかも夢落ち。
どこからが夢なのかわからない感じ微妙に気持ち悪い。

ぞろぞろと道を歩いていく空撮映像。
絵面がちょこちょこ綺麗なのがたぶん「綺麗な悪夢」と呼ばれる由縁なんだろうな・・・

うわ
草原に少数いた民族衣装さんたちがお出迎えしてくれてるよー
嫌な予感しかしねーよー
みんな白が基調っていうのもたぶん綺麗で素朴だけどなんか気持ち悪いところなんだろうな・・・

女のこたちは髪の毛を編み上げたりしていてやっぱり全体的に古風。
しかし衣装は可愛いな。

ジョシュのトリビアがスルーされた。
ちょっとずつ異色、というかマイノリティが主人公側に移動していく感じ。

ホルガの大祝祭の簡単な説明。

急に叫び出すおばちゃん。
急にテンション上がるじゃん・・・

めっちゃ編み込みしてる女の子。かわええなあかわええなあ。
巻き舌もりもりのやたらとハイテンションな踊り。
「スキン ザ フール」嫌な予感しかしないよ・・・
だって、これこわいやつでしょ・・・

しれっとペレが服着替えている。
丸顔とにこにこしてる感じの顔でよりいっそう「ホルガの人じゃーん」感がすごい。

ルーン文字
ファンタジーでよく出てくるやつだ!!
ダニの交際期間の細かさよ・・・
クリスチャンがむっちゃ気まずそう
流してやれよ、たかだか数ヵ月じゃん

いきなり黄色い建物。
絵本というか、浮きかたが合成めいている。

描いてある絵が微妙にえぐいな・・・

教会めいた宿舎。
どうやらクリスチャンが言うには、この教会みたいなところのペインティングにも不穏というか下ネタ系があるっぽい。

ぜんぜん火がつかない蝋燭。
後ろで子供をあやしてるのがやたらと気になる。
ハサミ?

というか、みんなマジで一緒に寝るのか

携帯で調べるけれど、出てこない。
ジョシュだけはなんか笑っているけど

ずっと子供の泣き声が響いてる。

金髪の子供たち。全体的に体の色合いが似ている人々がなんとなく近親者やら多いんだろうなと思わせる。

民族衣装、微妙にみんな格好が違っていて面白い。

三角の建物をバックに青い服を着たおじいちゃん&おばあちゃん

あのおじいちゃん、松明もってた?

一瞬の構図が不可解に止まる。
あれっぽいな、キリストの最後の晩餐。

独特の息の仕方と呪文的ななにか。

白一色だったのに、青い服の集団。
どこから出てきたんだお前ら。

山っぽいところで、生成りベースの地面や山肌の色に白い民族衣装が溶けている。
絵面はいい。
山肌のちょっと色が濃いところは、青色集団の衣装の色によくにている。

クリスチャンがやたらと険しい顔をしている。
うわああ、手のひらぁ
血ぃ・・・

薄く黄色っぽい白を基調とした画面構成が綺麗。

弦楽器の音がわさわさしてる。

いやん、紐なしバンジー
しかも顔面から行ってるし
ぐちゃぁシーンを大写しで撮るんじゃねえ
頭からいかんかったおじいちゃん
いたいいたいいいたい
頭割ってる
オーバーキル感がすごい
ロンドン人のカップルがぶちギレる
頑張って説明するドンっぽいおばちゃん
わりと真剣に聞いてるダニ
ここら辺、多かれ少なかれ民族の風習とか倫理観の違いやらで起こりそうな感じ
さすがにデフォルメされているけれど

宿でレポートっぽいことを書いてるジョシュ。
論文の題材について話すクリスチャンとジョシュ。
簡単にいったらクリスチャンがジョシュのネタをパクるって感じか・・・
確かに独創性とかを重視するなら、大問題だろうな


帰るといっているのに、話をそらすペレ
「そういう話してるんじゃないって!!」って言ってるけどなんだかんだ家族がいないというダニの弱味につけこんでる
そこからクリスチャンの話

そこから紐なしバンジーおじいちゃんとおばあちゃんの火葬シーン
だから!顔面ぐしゃあの大写しは!!やめろ!!

このまま帰ろうよー、と思うけれどそしたら話が終わってしまうもんね・・・
ですよね・・・
クリスチャンは論文の題材にするから残るつもりだろうし

クリスチャンフレンズがどっか行くう!
口から黒い煙・オーバーキルじいちゃん・死んだ家族
あ、悪夢じゃん
びっくりしないけれど地味にいやだな
あ、三つ編みの可愛い子。
ジョシュ起きてるう

しっかり焼けたんですね。
撒灰かな?

愛情ルーン文字?
急に可愛らしいのでてくるじゃん。
マヤちゃん。

あ、さっきの撒灰していた木か・・・
小便しちゃったんだ。あーあ・・・

ロンドンカップルもなんか不穏
どうして彼氏の方が先に帰ったのか。
マジで置いていった可能性もあるけど、なんか仕込みなんじゃね?とかもちょっと思ったり。
え、そのミートパイ、ピーターラビットのお父さん的な感じじゃないんだよね?
大丈夫だよね?
微妙にミートパイに焦点会わせるのやめてほしい。

巫女的な役割を持つルビン
意図的に近親相姦することで、巫女を作り出してるとの
人道的とか倫理感とかが微妙なラインでぶっとんでてすごいな
というかなんでみんな、ロンドンカップルについてそんなに見てるの??
詳しすぎない?
RPGの村人かよ
ちくっと言っちゃうダニと、聞き逃せなかったクリスチャン。
怯えるマーク。そりゃあ、怒られるよ・・・
なんか出てくるフラグ!!
ていうかなんで誰もパイ食べないの、ねえなんで?

女の子がマークに「見せてあげる」
何を!?何を見せるの!?
ていうか、なんで「何を?」って聞かないんだよマーク。そこは気にならんのか・・・

ジョシュは教会っぽいところへ
あー!!うしろうしろ!!マーク足太くね?
ハンマーでごつん
マークの皮??
ひょう・・・
うーうーいっているよう・・・

今日はみんな普通にご飯食べてる
聖書紛失事件発生
これでジョシュが逃げた理由的なことにするってことか
そして速攻でジョシュを犯人にしつつ、保身に向かって猛ダッシュをキめるクリスチャン。色々と残念な感じだけど一番分かりやすいというか、共感しやすい人物というか、人間らしい感じ。

隔離されて民族衣装になるダニ。
あ、これ、ポスターで見た格好じゃ!!
足が草に
この土地に馴染みはじめている、というか取りつかれつつある妄想と感触と比喩?
あと、お茶の飲み方教えてくれた女の子、わかりやすくフレンドリーでなんというか「カルト宗教の入り口で案内してくるタイプの人あるある」感がすごいよ!!

よくわからない小屋的なところに軟禁されるクリスチャン。
ジョシュのことで審問されるかと思っていて、「ええ?」となる。
彼女の陰毛・・・あれじゃん、最初に出てきたラブストーリー的なやつの・・・

なんかぐるぐる踊る
勝ち残り戦。
ぶつかって次の人と手をつなげなかったら脱落って感じ。
ダニも最初に飲んでたっぽい飲み物。たぶんハッピーになれる系ジュース。
そこまでわかってて、結局飲んじゃう・・・

ハッピーになれる系ジュースノンだあとにぐるぐる回って、確実に薬回ってる。。。

よくみたらダニの花冠、なんかでかい花だけうごめいている。
え、気持ち悪
微妙に脈打つみたいに黒々としてる
一見普通っぽいのに視界の色々なところが歪んだり不自然に揺らめいている。
あと、ずらあ!って並んだ左右対象な感じは映画独特の気持ち悪い表現って感じ。

「なぜそんなまねを?」とは??
どしたんクリスチャン・・・?
どちゃくそ気分悪そう
というか、泣きそう

松明を掲げながら歩くダニ。
カボチャの馬車みたいな感じのデザインだなー。
しかし!人力!!
どこに行くん?そしてそれにしてもよく揺れるなあ。

花びらの道・・・
それはなんとなくわかるけれど、まあ、だいぶ悪趣味

生肉と卵?
籾殻っぽく見えたけど最悪、ウジ虫かな?

そしてクリスチャンは。
ラリってるう。
目ぇ座ってるよ。というか、村人みんなで応援的なのはやめてあげて欲しいよな。
気まずぅ!!
というか、罰ゲーム感ある。
あと、めっちゃ細かい暈しでちょっとそれはそれでシュールで笑ってしまう。
それを見守る村人さんたちも、なんといういうなんというかで。
ぎょっとしてる。クリスチャン。
いや、ぎょっとするよね。
え、気まずさがすごい。違う意味での公開処刑感。

うわ、あの声。
あー・・・
止められたのに見るから・・・

ダニをなだめる村人たち。
言葉を使わないせいか、なんだかとても動物っぽい。
最初のなだめつかせるところらへんとか、マジで動物をなだめるやつみたいだし。

言語的なコミュニケーションが少ない感じだからなのか、ところどころで動物っぽさがある気がする。
それがまたなんとも不気味というか。

素っ裸で走り回るクリスチャン。
いや、肌!白いな!!

鶏小屋での遭遇。
肺!動いてるよ!!!
というか誰だお前!
ジョシュかと思ったけどくるくるカーリーヘアだし。
ヅラ?

オーバーキルじいちゃん&ばあちゃんほどしんどくはないな・・・
人間の形ってやっぱり目玉とか顔面が需要なんだろうなあ、とか思ったり。

ダニ、女王っていうか、花に埋まってる。
そしてクリスチャンどしたん。
車イス?
あと車イス動かしてるお姉さん、めちゃんこ笑顔でウインクまでしてるの怖すぎなのよ

あれだれだ?
だれ転がしてんの?

死体加工しちゃっててお人形もの感あるので逆にそこまで怖くない不思議

熊ちゃん加工中
そしてクリスチャン IN    熊!
そんなリアルな感じの着ぐるみありかよ

最終全員まとめて火葬
集団面接ならぬ集団火葬

でもこれ、クリスチャンが一番つらそう。

花の着ぐるみを着てるみたいになったダニ
熊の着ぐるみを着てるみたいになったクリスチャン
わあ、綺麗な対比だなあ。

叫びまくる村人
え、それ、どういう感情?
どういう気持ち??

ダニもめっちゃ笑うじゃん
どういう感情??



はい。
ということで、マジで映画を観ながら書いた「ミッドサマーリアルタイム感想」でした。

ホラー・グロというイメージがかなり強くあったのですが実際のシーン的にはそこまで恐ろしいシーンが少なくて案外観れた印象です。
あえていうなら、やっぱり紐無しバンジーおじいちゃん&おばあちゃんですね。
あの人たちが出てくるところは結構薄目でした。
それ以降は割りと楽しく視聴できた印象です。
上記の感想は割りと騒がしいですが。

個人的にはミートパイにされたんじゃなかろうかと勝手に思っていた、ロンドンカップルのサイモンがなぜか肺広げた気の毒な感じになってました。
ミートパイじゃなくてよかったー!?
最初サイモンじゃなくてヅラかぶらされたジョシュかと思ってました。
細かいタイプのいやがらせかな?と。

個人的には、主人公のダニよりもクリスチャンの方が感情移入しやすかった印象です。
精神的に不安定な状態だった上に、状況に振り回されまくって最終ホルガに染まった的なところまではわからないでもないのですが…ダニ…

なにはともあれ、楽しく視聴できました。
確かにドラッグ映画かも知れません。

色々考察サイトもたくさんあるので、しばらくは考察・解説サイトを巡りまくって楽しむ予定です。













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