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「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」公開記念!共に聴きたい10曲厳選プレイリスト

いや、これ、ほんとタイトルのまんまです。


TXTの日本シングル「GOOD BOY GONE BAD」収録曲の中の1曲「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」が本日、8月24日に先行リリースされました。

こちらを勝手に記念して「Ring」と共に聴きたいジャパンアーティストの楽曲9曲を厳選!「Ring」を含む10曲のプレイリストを作成しました。

ぜひぜひお付き合いいただけましたら幸いです。

それではいってみよう!
ででん!!


ちと選曲が古いんですけど個人的にRingと一緒に聴いて違和感が無さそうな曲を選んでみました。
皆さんが良く知る「好きだ!」と思う曲もあるかと思います。


1.「snow jam」  Rin音

こちらは思いを伝えたいのになかなか伝えられない男性心理が歌われている曲とのこと。
失恋ソング縛りにしようかと思ったんですが、この「恋が成就するか否か」な感じは誰にでも記憶の片隅にありそうだなと思い1曲目にチョイス。

ポイントは何といってもラップです、ラップ。
Rin音さんのラップがあまりにも素晴らしいのですよ。

私は「琥珀の目」という曲が好きなんですが、こちらの曲の方が彼のラップスキルがより明確に伝わる気がして「snow jam」を選曲しました。


2.「愛する女性とのすれ違い」 サザンオールスターズ

「Ring」の感想にも書いたのですが、「Ring」のイントロを初めて聴いた時、なぜかこの曲を思い出したんです。

その後に「海」「MERRY X'MAS IN SUMMER」「真夏の果実」「涙のキッス」などなど思い出されてしばしサザン祭りに。

サザンや桑田さんの曲は昔の記憶が紐解かれるんですよね。そこまで海に行ったこともないのに海の記憶中心に←

えぼし岩とまでは言いません。せめて鎌倉に行きたい。観音崎をドライブしたいです。

この曲での注目ポイントはアウトロですね。
懐かしのフェードアウト。当時は主流でした。エモい!

3.「君じゃない誰かの愛し方 Ring」TOMORROW X TOGETHER

サザン後のこちら、なかなかに違和感無くないですか?(いや個人的な意見ですけども)

ノスタルジックなんですよね。

リリックの納め方とか音使いにはしっかり今っぽさもあるんですが、どこか彷彿とさせる「あの頃」感。

脱力加減が非常に上手いヨンジュンのラップが実にナチュラルで非常に良きです。

詳しい感想はこちら


4.「夏霞」あたらよ


悲しみを食べて育つバンド。

オープニングから効いているピアノ音。これに乗る男女デュオは純文学でありながら、どこか気だるげで悲しい男女の物語の香りを醸し出していると思うんですよね。

なんとなく私はこの曲をテヒョンにおススメしたいなあと思っています。

もう知ってるかな?

「Opening Sequence」が洋画だとしたらこちらは昭和レトロを感じさせる日本映画。繊細で美しく、悲しく。それでいてしなやか。良きです。

5.「分かってないよ」WurtS(ワーツ)

かき鳴らされるギターが非常にかっこいいロックな一曲。

歌声、楽曲の雰囲気が非常にドライなんですが歌詞は結構ウェットなことを歌っているんです。

今回のセレクトは以前にもnoteで紹介したプレイリストの曲が結構入っているのですがこちらもそのひとつ。非常に気に入ってちょいちょい聞いている楽曲です。

こちらに関してはMVが結構見応えあるドラマ仕立てなのでお時間があれば観てみてください(検索してください←オイ)

6.「バッドフォーミー」Official髭男dism

こちらはきっと皆さまも大好きではないでしょうか。

私はこの曲「ものすごくリアルに情景が浮かんでくるやん」と思ってるんですよね。
髭男って歌詞が見事だなって思うんですがこちらもすごい。

「俺は落ちぶれて鏡みたいになって 君は垢抜けてみんなの「キミ」になった」

君をキミにするところに震えが止まりません。

「Pretender」と悩んだんです。しかしながら「Ring」を聴いてなんとなく「Pretender」を連想する方が多そうかな?とも思って。
自分が大好きな曲「バッドフォーミー」で変化を付けてみました。

7.「幸せでいてくれよ」Mr.ふぉるて

こちらはボーカルとドラムが肝だなと思っていて。
このバンドのドラマー、吉河はのんさん。女性ドラマーなんですが、とても美しく、かっこいい。ご自身のTwitterによるとオタクなのだそうです。そこもすごく素敵…!

4ピースバンドのアコースティック感とボーカルの声のトーンが良く。
こちらはコロナの世に入り「会いたい人がいるのに会えないまま死を迎えてしまった人もいるのではないか。そういうことをニュースは数では伝えるけれど、そのひとつひとつに物語があるはず」という思いから制作された曲なのだそうです。

8.「わけあって」當山みれい

この曲は歌詞をよく聞いていただきたい楽曲です。
一人称が「ぼく」なので女性が歌う男性目線なのでしょうか。
ものすごくリアルだし、ひり付くような痛みが走る切なさがあります。

ヨンジュンのラップのリリックと少し通じる部分があるように個人的に感じています。

「向き合う」
これについて考えさせられる曲だと思うんですよ。
瑞々しい楽曲と美しくもしなやかなボーカルが印象深い。

いつからもう向き合うことを辞めてしまったのかなと思う大人です。
続けることを取るのか、自分を取るのかなのかもしれない。
「向き合う」ってそれくらい深いよね。

9.「恋の終わりは意外と静かに」ケツメイシ

ケツメイシと言えば私の中ではエビちゃん(蛯原 友里)と加藤ローサ、滝川クリステルが出てきます。「若気のいたり」という曲の歌詞にこのお三方ががっつり出てくる。エビちゃんに関してはCMにもなってましたよね。

この曲のポイントはギターです。
冒頭部と曲中のトラックからは全く想像もつかないようなギターがDメロかな?そのあとに突如入ってくるんですよ。それがめちゃくちゃかっこ良くて切なさに拍車をかけてるんです。

こちらの曲も「Ring」ほどではないのですがアウトロが短め。それが大人の恋の終わりを見事に表現しているように感じました。

10.「コンタクトケース」Saucy Dog

「シンデレラボーイ」は聴いたことある方も多いでしょうね。
アコースティックな3ピースバンドサウンドと脳天を突き抜けるような研ぎ澄まされた高音のボーカルが素晴らしい。

「今更だって僕は言うかな」と「いつか」の3曲で非常に悩んだのですがこちら曲の構成と歌詞が胸にぐさぐさ刺さる感じがいいなと思って「コンタクトケース」にしました。

余韻をたっぷり持たせる非常に切ない曲をリストの最後に持ってきてみました。
こちらもアウトロ無し。ふっと糸が切れるかのような終わり方が印象的です。


以上「君じゃない誰かの愛し方 Ring」公開記念、共に聴きたい10曲選をお届けしてみました!

お付き合いいただきました皆様、本当にありがとうございました。


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