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感情でエネルギーもエコな時代!?

エネルギーをwikiで調べると、
①仕事をすることのできる能力のこと②物事をなしとげる気力・活力のこと③エネルギー資源のこと
これまでは、熱エネルギーなど、③のような人間以外を意図するような使われ方が多かったけど、最近は②のように人間を意図した意味で使われることが多くなってきているように感じる。

私の周りはエネルギー好きの人が多いので、特別なことではないけど、
そうではないところ、例えば、テレビ番組やバリバリの左脳集団の中で、
「エネルギー」という言葉が交わされ、すんまり受け入れられている。エナジードリンクの影響もあるのだろうか。。。
たとえば、「あそこに行くとエネルギーが取られる」とか「あの人と会うとエネルギーがもらえる」などなど。
そう、多くの人は、エネルギーをマネジメントすることの大切さを感じ始めているのではなかろうか・・・

そこで、へえ~と思ったことをシェアしますが、内容がややこしくてちんぷんかんぷんになるかもしれないので、おなかいっぱいと思ったらスルーしてね。

【藻は近隣の植物性セルロースからエネルギーを吸収して成長できる】
生物学者オラフ・クルーズ教授らの研究。
教授らは、顕微鏡でしか見ることのできない小さな緑藻の一種、緑藻クラミドモナスを培養。植物は通常、二酸化炭素や水、光で光合成を行いエネルギーを作り出すが、光合成によるエネルギーが不足した際に、近隣の植物性セルロースからエネルギーを吸収して成長できることを世界で初めて突き止めることに成功し、世界的な権威の学術誌「Nature」に発表している。

【生体エネルギー論】
そして、この研究に着目したオリビア・ベイダリー医学博士は、人体ではどうか?と考え、生化学と細胞生物学の分野で生物を取り囲むエネルギーについて研究をしている。(生体エネルギー論)
博士は「人体と植物の類似性」を指摘し、人体も基本的には感情の状態を保つために必要なエネルギーを外部から吸収して細胞にエネルギーを送ったり、炭水化物や脂肪、タンパク代謝を制御するホルモンであるコルチゾールを上昇させて細胞を分解したりしている。

私が面白いと思ったのは、「感情の状態を保つために・・・」というところ。感情とエネルギーはかなり関連しあっているとは思っていたけど、感情の状態を保つためにエネルギーが必要ということね。そしてそれを外部から吸収している!???
プレス感情は周りの人にエネルギーを提供し、マイナス感情は周りの人のエネルギーまでも消費してしまうんということなんだろうな…

さあ、今日もプラスの感情でエネルギーをエコに使おう!

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