社会人になって病みかけていた時に起きた症状

4月も明日で終わりになります。
GWが一生終わらないことを願っている新社会人も多いのではないでしょうか?

新社会人の中にはこの4月に地獄のような日々を味わった人もいると思います。
私が新社会人だった時、4月は1か月丸々研修だったのでGWの時点では、まだ地獄を感じるようなことはありませんでした。
会社によっては4月からさっそく社会の洗礼を浴びせてくる会社もあると思うのでこれを読んでいる人の中にきつい想いをしている人もいるでしょう。

社会人になって辛い想いをしている人の中には残念ながら最終的に病んでしまう人もいます。
一度病んでしまうと完治はしないとも言われているので、私は精神病になってしまうことも人一倍恐れていたと思います。

そんな私でも今になって思い返すと精神的に病んで結構危なかったなと思うことがあるのでそれを紹介します。
今きつい想いをしている新社会人の皆さんは病み切ってしまう前にぜひ参考にして下さい。
ほんとにやばければ逃げましょう。

私がちょっとおかしくなっていたなと思うのは社会人2年目の時です。
当時は主に新幹線を使って出張に行くことが多かったのですが、指定席をとっていました。
出張は何か月も前から決まっているわけではなく、急な場合は前日に決まるようなこともあったので、新幹線の席は隣が埋まっていることも多くありました。
基本的に空いていれば窓側を選ぶ人が多いと思います。
私もそうだったのですが、結構窓側が埋まっているケースも多く、通路側の席を予約していました。

そして実際に新幹線に乗ると、窓側が開いていることもあります。
普通に考えれば、あとの駅で乗ってくるかもしれないと考えるのですが、当時の私は空いているから、特に何も考えずに窓側に座ってしまいました。
新幹線自体は学生の時から乗っていたし、当時も窓側が埋まっていて通路側に座るということはしていたので、乗り方を知らなかったわけではありません。
そして後の駅で本来窓側を予約していた人が来ます。
そこで、あれ?なんで俺はこっちに座っているんだ?ということが何度かありました。
他には席の番号は合っているけど、号車を間違えるということもありました。

私生活では一度もそんな間違えをしたことは無かったので、今にして思えばあの当時若干病んでいたのだろうと思います。

新社会人の皆さん、仕事がきついからすぐに逃げ出すというのは賛成しませんが、とはいっても病んでしまったら元も子もないです。
危険信号を見き分けるために、普段できていたことができなくなったり、ミスをするようになったら危ないかもしれないと思いましょう。

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