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いつもと違う景色【多摩動物公園】

021/8/28(土)に多摩動物公園に行ってきました。
多摩動物公園というと新アジアゾウ舎やライオンバス再開が話題ですが、今回もバク絡みです。ご容赦ください。

園路再開

多摩動物公園のバク舎は入り口から真っ直ぐ進むとすぐ近くにあります。ちょっと前までは入り口から向かって右側からしか見ることが出来なかったのですが、新アジアゾウ舎が完成したことで左側からも見ることが出来るようになりました!

https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=tama&link_num=26936

上のリンクの通行が可能となった園路がまさにそれです。

私が多摩動物公園に通うようになったのは2018年くらいからだったのですが、既にこの園路は通行不可になっており、ずっと気になっていたんです。それが通行が可能になったということで、真っ先に向かいました。

もう素晴らしいの一言です。

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上の写真は左側がユメとその子供のカナエ、右側が父親のケンですが、三頭が同時に見えます!奥に見える建物の屋根が園路再開前にも入れた観覧所だったので、ちょうど隠れてしまって見えなかったんです。

ケンとユメの鳴き交わし動きまでバッチリ!!今までは声は聞こえても姿は見えず、とてももどかしかったので感動です!

お昼の間、ケンはよくプールの端っこで過ごしています。

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ちょこんと揃えた両足がたまらなくないですか?

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後ろから見るとこんな感じだったんだ!とテンション上がりまくりです。

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バクはお昼は寝ていることが多く、バク舎を見ても居ないなーということがよくあります。

それは逆から見ても同じ……

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と思いきや、よーく見ると開いた扉の向こう側に!!!

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出入り自由になっていた事も初めて知りました。

こちらはくつろいで大あくびする姿。濡れた足跡が見えるので水浴び後ですね。これも今までの観覧所からだと見えなかったシーンです。

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もう最高ですね。多摩動物公園はバクの飼育頭数も多く、放飼場も広いステキ空間だったのですが、ステキ度がさらに増しました。
新しい観覧所にはベンチも設置され、木陰になっているのでゆっくりするには最高です。

園内をふらふらと

丸一日過ごせるくらい快適だったのですが、せっかくなので園内をぶらぶらします。

バク舎の先には新アジアゾウ舎があります。立派です!

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今はまだ練習中とのことですが、プールやトレーニングエリア、立派な室内観覧場があったりと全て入れるようになるのが楽しみです。

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ちょうどトレーニングしているシーンに出会いました。こういった取り組みをすぐ近くで見ることが出来るのはありがたい限りです。

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新エリアにはスイギュウも居ます。まったりモードですね。周囲には足跡も沢山あったので、タイミングが合えばお散歩シーンに出会えそうです。

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ぐるっと回ってゴールデンターキン舎。

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器用に岩に足を掛けて流れてくる水を飲むシーン。野生でもこうやって水分補給してるのかなーとか考えると妄想がはかどりますね。

あと、嬉しいことにこの日はムササビに出会うことが出来ました!

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ムササビは夜行性なので滅多に出会えず、こんな風に顔を拝めたのは久々です。でも、まだ眠そうzzz

バクの帰宅

一通り回った後、再びバク舎に。

水中でぶくぶくするバク。

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屋外は新しい観覧所の方がバクに近いですね。


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橋を渡る姿もバッチリ!

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親子のお散歩シーンも堪能出来ました。カナエちゃんもずいぶん大きくなりましたが、まだまだお母さんのユメの後を着いて歩くことが多いですね。

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そしてあっという間に時間は過ぎ、帰宅時間に。今までは帰ったかどうかも分からずなんとなくの雰囲気で察するしかなかったのですが、帰宅シーンまで確認出来ちゃいます。

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放飼場自体は変わらないのですが、見る方向が違うとずいぶん印象が違いました。より広さを感じることが出来るようになったと思います。あと、お昼の間は見えないことが多かったのですが、逆側からなら寝姿も丸見えなのが嬉しい限りですね。休憩スポットとしてもオススメです。

今回は以上です。お付き合いいただき、ありがとうございました。




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