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2023年の学びは、「人は環境の生き物である」そして「人は怠惰な生き物である」ということ。

世界中の子どもたちをワクワクさせる!
メンタルプロコーチの津村柾広(つむちゃん)です👍

2023年も残り僅かになりましたね。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたか?

そして、今年一番学んだことは何だったでしょうか?

この時期になると、一年を振り返る質問が多くなりますね。

この2つの問いを聖愛高校野球部のメンバーにも尋ねてみました。

・チームワークを学んだ一年だった

・凡事徹底の大切さを学んだ一年だった

・悔しい一年。行動の大切を学んだ

・野球が楽しかった一年。継続の大切さを学んだ

・とにかくやってみた一年。考えることの大切さを学んだ

・視野が広がった一年。野球以外のこともたくさん学んだ

・あっという間の一年。リーダーの本質を学んだ

・たくさん経験できた一年。応援してくれる人の大切さを学んだ

・波が激しい一年。本気でやれば日本一になれることを学んだ

・たくさんチャレンジした一年。失敗から多くのことを学んだ

などなど、選手たちから続々と振り返りコメントが寄せられました。

さすが高校球児たち、楽しさや悔しさなど、さまざまな感情を味わいました。

そして、多くのことを経験から学び、来年の課題につなげています。

一人一人のコメントから、イキイキとしたエネルギーを感じました。


さて、かくいう私自身はどうだったのでしょう・・・?

正直に申し上げて、「かわり映えのしない一年」でした。

頼まれた仕事を手を抜かずにやれたことには、多少の評価はあるにせよ

新しいチャレンジをすることもなく、ほぼ守備的な一年を過ごしてしまいました。

これでは、高校球児たちに顔向けできませんね。

人は環境の生き物である、という定説があります。

置かれた環境によって、人は成長し変化していくものです。

野球が上手くなりたいなら、一人ぼっちで練習するよりも

強いチームに所属して、多くの練習と実践を経験する必要があります。

そして、切磋琢磨するチームメイトや熟達したコーチの存在も欠かせません。

資質を開花させるためには、まず環境を整えることが必須です。

人は怠惰な生き物である、という定説もあります。

エネルギーを浪費しないために、無駄なことはしたくありません。

どうしてもやらなきゃいけないことには、最小限のエネルギーで対処します。

宿題はできるだけ早く終わらせることが目的で、時には答えを写すことだってあります。

ちまたには、楽して成果を出すメソッドが溢れかえっています。

したがって、重要だけど緊急ではないことは、どんどん後回しになっていきます。


2024年、私はチャレンジします。

それは怠惰な私へのチャレンジです。

守備的な58歳は、オワコンへの片道切符。

あの人は今?と言われたくないじゃない!

そのためには環境を整えることが大切なんだな〜と気づきました。

一人で黙々とやり続けるのは限界があるんですね。

切磋琢磨する仲間と、強く優しく愛あるコーチと、大きなビジョンと細やかなルーティン。

そのような環境に身を置かないと、すぐに怠惰なあいつがやってくるのです。

来年の今頃は、高校球児のようなコメントを残せますように。

・どんな一年でしたか?

・一番学んだことは何ですか?


今年一年、ご愛読ありがとうございました。良いお年を👍


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