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【育児=育自】ではない!

こんにちは。
妻さんの夫です。

子育てをしていると
「育児は育自」
とよく耳にします。

たしかに、
そう思うことはたくさんあります。

しかし、
【育児=育自】ではないんです。

今回はこのことについて
深堀していきたいと思います。


①育児は育自

育児は育自とよく耳にします。
子育てを経験していた方もしくは、
現在子育て中の方は痛感している
と思います。

子育ての中でたくさん知らないことや
初めてのことに直面します。

その時は、子どもだけでなく
親たちも初体験で勉強になりますよね。

このときに親としての経験値があがり、
育自につながる。
そういう考え方だと思います。


②育児=育自ではない

先ほど述べたように
「育児は育自」
です。

しかし、
【育児=育自】
育児イコール育自。
ではありません。

これは
育児と育自の成長速度のことです。

成長速度を
育児=育自にしてししまうと
いろいろと苦労してしまいます。


③情報収集

育児イコール育自だと
子どもの成長に合わせて
自分自身も成長することになります。

しかし、こういう状態だと
子どもの成長の対応で、
悩んでしまったり、あたふたしたりして、
子どもに不安を与えたりしかねません。
しかし、日ごろから
育児経験者の話を聞いたり、
育児書を読んだり、
自分の子どもの性格をしっかり把握したり、
情報収集をし、
子どもに対する対応の幅ををある程度持っていると、
いろんな場面で心に余裕があり、
落ち着いて対応でき、
子どもも一緒に乗り越えることができます。


④育児<育自

成長速度では
【育児<育自】
であるべきです。

子どもも成長するたびに
喜んだり、悩んだりと
一喜一憂します。

親だって子どもの成長に
一喜一憂しますが
子どもが悩んでたり、
戸惑っていたりしているときに
しっかりと向き合える
心の余裕が必要です。

なので、
親もしっかりと準備して、
成長速度を
【育児=育自】
ではなく、
【育児<育自】
の状態にしてみると
余裕ができます。


しかし、一筋縄ではいかないのが育児です。
僕は子どもが3人いますが、
三者三様です!
当たり前ですよね!

男の子と女の子でも
全然違いますもんね!

子育ては正解がないし、
自分たちの家族でスタイルを
作っていくしかありません。

正解のない育児。
育児が1番の自己成長。

だから、育児は楽しくてやめられないんです。

育自を楽しみながら、
夫婦で、家族で、
育児を楽しみましょう!!!

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