カスタマーサポートの働き方図鑑 パパママ篇(前編)
こんにちは😊
SmartHRのカスタマーサポートグループ(以下、SP)の中で、チャットサポートチームに所属する@tsubuという者です。
今回は、日々子育てにも勤しみながらSPとして活躍しているメンバーへ、「SmartHRのサポートグループで働くリアル」を聞いてみました!
最近カジュアル面談や面接の場で、ありがたいことに多くの方からご質問をいただいているので、noteという形で公開しようと思います。
今後のご自身のライフイベントやキャリアについてお悩みの方、SmartHRのカルチャーについて気になっていらっしゃる方に読んでいただけたら嬉しいです🤗
メンバー紹介
@azumi(2016年入社、1児の母)
チャット対応も年末調整機能の開発連携もバリバリこなす、チームの頼れる柱の一人。
@urarin(2020年入社、2児の母)
2021年〜産休・育休を経て、2022年4月より復職。
労務経験を活かしたサポートがとても頼りになる。
@p(2021年入社、1児の母)
SP内のSlack emoji使いの魔術師で、チームのムードメーカー。
相手に寄り添ったコミュニケーションが得意。
@UMA(2021年入社、2児の父)
エンタメ業界で営業・開発・カスタマーサポートなどに従事。
細やかな気配りがとても上手な、縁の下の力持ち。
@meme(2022年入社、1児の母)
エンジニアからキャリアチェンジし、あらゆる場面で入社間もないとは思えない自律駆動を発揮している。
SmartHRならではと言えるポイント
tsubu:今日はお時間をいただきありがとうございます!子育てをしながらSPで働かれている皆さんに、色々な「リアル」を聞いてみたいなと思っています。早速ですが…皆さんに「SmartHRならでは」だなと思う推しポイントを聞いてみたいです!
azumi:労務管理ツールを作っている会社ということもあって、労務の部分にアンテナを貼ってる、お手本になろうとするムーブがあるなぁと感じますね。子育て世代の働き方を考えてくれているというか。
UMA:自分もそれは感じますね。Slackの「パパママ部」っていうチャンネルで、制度の改善を提案してくれたり。
tsubu:パパママ部チャンネルは結構話題になりますよね…!
(Slackを見て)えっ!177名(※1)も参加してるんだ!
UMA:パパママ部のチャンネルの投稿内容は結構ほんわかしてます😊 お子さんの「こんなことができるようになった!」などの報告が流れていたりします笑
※1 インタビュー時点の人数
meme:よく聞く小1の壁とか怖いです…
urarin:わかる。そういう不安もパパママ部のチャンネルで解消したりしてます。
tsubu:いいこと聞いた!今度カジュアル面談でも紹介してみます😎
urarin:わたしはSmartHRの「誰でも改善提案ができる」「すぐに決裁・実行に移してくれる」カルチャーがまさにSmartHRだな!と感じますね。
tsubu:へぇ〜!何か具体的なエピソードがあったんですか?
urarin:自分が入社して数ヶ月のタイミングで、内閣府のベビーシッター支援の制度を使えるようにしたいと、モム会議(※2)に持っていったことがありました。ベビーシッターを利用するときに、1日4400円割引される制度で、それを使いながら仕事と子育てを両立できるといいなと思っていたので。
もともとSmartHRは事業所登録をしていなくて使えなかったけど、当時のマネージャーに相談しつつモム会議に持っていったら、「いいね、やってみよう」と言ってくれてすぐに動いてくれたのが印象的でした。
※2 経営会議に上がらない課題(社内の制度や運用など)を文字通り「揉む」会議。社員が誰でも気軽に議題を上げたり、参加できる。2022年8月から会議名が変更された。
meme:わたしも今日初めて使わせていただきました!!確かに、モム会議からのスピード感は本当にすごいです!
urarin:おぉ!タイムリー(笑)前職では制度を作る場合、提案・決裁・従業員への説明も含めて1年くらいかかったこともあり、それくらいはかかるだろうと覚悟していたんですけど…思ったよりもめちゃ早かったですね!
今後入社される方も福利厚生として使えるし、良いですよね〜。
子どもの成長とともに歩んできたSmartHRでの時間
tsubu:azumiさんに聞いてみたいんですが…
設立初期のSmartHRに入社されてから、ある程度月日も流れてきたと思うんですけど、お子さんの成長とともに働き方の変化ってありましたか?
azumi:稼働時間や色々考える時間など、集中できる時間は増えたかなと思います(もちろん波はありますが)。息子が1人で出来ることが増えたり、仕事についての理解が少し進んだことで「育児」への負担が減ったんですよね。
保育園の時はお迎え時間を気にしながらだったので、夕方にソワソワしたり、焦りがあって。当時通っていた保育園では、延長保育を利用しているご家庭があまりなかったので、お迎え時に息子1人だけ残っているのはなんだか申し訳なくて…遅くとも18:30くらいに行っていたりしました。
これは今リモートワークになって、通勤時間がなくなったというのも大きいかもしれないですね。年長くらいからは保育園を休む回数がめっちゃ減って、有給が余って自分の用事で使えることに感動しましたね〜。
tsubu:おぉ〜!成長が感じられて素敵✨「有給を自分の用事で使えることに感動」っていうのはお子さんがいらっしゃる方ならではの感覚かもしれないですね…!
azumi:ただ、小学生になってからは毎日の宿題に悩まされています(苦笑)仕事が終わったら、夫婦で「宿題見る係」と「ご飯つくる係」にわかれて、毎日どうにかやってる…という感じです。
よく聞く「小1の壁」は思ったより感じなかったかな…うちは学童+習い事があって、帰宅時間は17:00~18:00頃の1人帰りなので。
UMA:1人帰りすごい…!
azumi:息子が帰ってきてからのMTG中は騒がしくすることもあるけど、周りのみんなの理解があるので助かってます😊
tsubu:MTG中、たまにお子さんの声が聞こえたりしますね!ほっこりするので個人的にそういうハプニングすごく好きです笑
azumi:家庭では、おやつとかご飯は予め用意しておいたり(最近は足りなくて自分でご飯よそって納豆かけて食べたりしてますが笑)、宿題が終わっていればわたしが仕事終わるまでゲームとかしてもOKにしちゃったり、適宜調整していますね。
小学校に上がってからはPTAや面談・授業参観で平日休むことも多くなりましたけど、休みやすい環境のおかげで引け目に感じたり、言い出しにくくて困ったことはないので本当に感謝ですね😊
tsubu:pさんも、今年お子さんが小学生になったんですよね🎉やっぱり変化はありましたか?
p:生活リズムが全然違います!特に朝!
ちょうど私が入社した頃、朝6時から勤務できる制度になったんです。子供が起きる前に集中して仕事ができて本当にありがたかったです。
小学生になって、子どもが6時半には起きるようになったので厳しいな…と思っていたのですが、最近の「モム会議」の中で、朝5時から勤務可能に変更になりました。これも子育て中の社員からの「仕事と育児の両立のために、5時から仕事したい!」という提案がきっかけです。
変更と同時に、「みんなが朝5時から働くことを強制する仕組みではないよ」と念押しのアナウンスがあったことも、とてもSmartHRらしいなと思いました😊
tsubu:朝5時はすごいな…と思っていたんですが、これも子育てしている方からの提案だったんですね〜!
p:あとは以前(小学校に上がる前)、「保育時間(※3)」という制度も使っていました!
コロナ禍で自宅保育が必要なタイミングがあり、子どもの面倒を見る時間を作ったりしましたね。チャット対応時間帯だったんですが、周りのメンバーが快く対応を引き継いでくれたり、受け入れてくれたのが印象的でした🥲
※3 買い物や散歩など、在宅保育中のお子さんとのコミュニケーションを図るための時間
tsubu:ありましたね…!その時pさんが投稿したSlackもほっこりする内容でしたし、SPのメンバーも「大丈夫だよ」「みんなで子育てするよ」「ウルトラマン一緒に歌うよ」とか、ひとしきり盛り上がってましたね笑
今回はここまで…
今回は、お子さんがいらっしゃるメンバーへのインタビュー前編をお届けしてみましたがいかがでしたか?😊
実は、まだまだ載せきれていない素敵なエピソードがたくさんあるんです😏
次回公開予定の後編にも乞うご期待…✨
We Are Hiring !!
わたしたちSPでは、引き続き一緒に働くメンバーを募集しています。
子育てしながら働く新しい働き方も一緒に考えていける環境です。SPとして働きたいけど、その点がネックだなと思われている方も、ぜひカジュアル面談や選考の中でご相談くださいね😉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?