見出し画像

わかった。は、分かってないなぁー。の入り口

最近、ずっと心の中にリマインドされるひっかかりがある。その言語化に試みてみます。

「分かった。は、分かっていない。の入り口」


今日で転職して2週間が経ちます。
研修で教えてもらった業界構造、社内用語、商品について等。
分かる度に、分からないことが増えている感覚です。

私生活で例えてみます。
例えば、卵焼きを作るとして。

。。。

作ってみたとする。
できた、ただ。 
味はそこそこ、焦げ目はまばら。

作り方は「分かった」

そこから、「分かった。は、分かっていない。の入り口」に突入していく。


味は甘め、それとも出汁多め?
自分はどちらが好きなの?
そもそももっと美味しくするには?
焦げ目を統一にして美味しそうに見せるには?
ふんわり感、それともしっとりに仕上げる?
とか、そんな感じで。。。

卵焼きは分かるけど、卵焼きに対して、ハテナ?が拡がり、探究トンネルの入り口に立つことになる。

こういう感覚を仕事でも人との会話の中でも拾っていきたい。

そして、安易に分かった!と思い、
思考停止しないように心がけたいと思う。

きっと分かった時は、
分からない入り口に立っている

では、行ってきます♪
朝の通勤電車からでした


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?