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連作短歌つめあわせ2

秋が来ていて、ぬるっと衣替えを始めました。
季節の変わり目といっても、ぱっきりした境界線はなく。やはりぬるっと、わたしたちの身体は秋になります。そんで心も、たぶん秋っぽくなります。

わしゃっと落ち葉を踏むと、
スウェットでコンビニまでの夜風にあたると、
イネ科の花粉にやられると、
なんかちょっと喉の奥に溜まります。
目薬したあとみたいに甘い、それはさみしさです。

私は、甘いさみしさに心を湿らせながら、それを案外楽しみながら、たくさん連作を作りました。

〇〇の秋って形容に、「なんかしなきゃ」と焦らないでください。ごはんも美味しいし読書も楽しいけど、それは秋じゃなくて、わたしたちの手柄です。連作の秋......ではなく、秋に生まれた連作をここに置いておきますね。読んでみてください。

笠原楓奏(ふーか)さんの素敵なタグを使わせていただき、「#イニシャル短歌」を詠みました。
名字部分でマゾマゾ言ってます。
読書にちなんだ連作です📚🍂
かなり気に入っています。
深夜にツイートしたのにたくさん反応いただけて、とても嬉しかった思い出があります。
友達についての連作②
1つ目は、前回のnoteをみてね。
吉田岬さんが部長を務める「#自然な会話体短歌愛してる部」に寄せたものです。素敵なタグありがとうございます…。
蜜芋と名乗っているわりに甘い短歌が少ないです。
4首目と6首目がオキニ。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。それでは。🍠

2022/10/2 ツマモヨコ

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