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自己紹介(学生編)

 はじめまして!
兵庫県出身で大分県在住の佐々木剛(ささきつよし)です。よろしくお願いします!

 現在は、キャリアに関するセミナーの講師やカウセリング×コーチング、コミュニケーション研修、サービス業の人事評価制度の導入支援をしています。

 noteを書いてみようと悩みながらもTwitterの140文字に慣れてしまったせいか長文なんて書けないと諦めていました。でも、マイコーチと約束したおかげで自分の想いを伝えるためには思考を整理し言語化することで新たな自分を発見するためにnoteにチャレンジすることができました!ありがとうございます!

 まずは月1投稿を目指して頑張っていきます。よろしくお願いいたします。


1.はじめに

 初投稿は、自己紹介です!
私のセミナーでは今までの数々の『しくじり体験』とそこから何を学んでどう活かされているかをお伝えしておりまます。

 受講者の方からは「失敗体験を話してくれて親近感が湧いた!」「しくじりを教えてくれたおかげでわかりやすくそのためにどうしたらよいかも教えてくれたところがとても参考になった!」等々、学生や学校の先生、社会人の方から嬉しいコメントを多々いただいております。


 今回の投稿では幼少期~現在までを書こうとしたのですが、書きたいことが多くあり過ぎたために学生編と社会人・起業編に分けて投稿することにしました。


2.給食の時間が苦痛だった幼少期

 しゃべり始めると止まらない酒好きで頑固な父と優しい母、しっかり者の4歳上の兄と私の4人家族。

 おとなしく、人見知りで母の後ろにいつも隠れ、兄に手をつないでもらっていました。好き嫌いが多く(今でもピーマンは食べられない(^^;)、幼稚園の給食時間には一人だけ残って食べさせられて給食の時間が苦痛だったことだけが一番記憶に残っています。

遊んでいて頭を縫うケガを2回、足は1回。その度に父から心配されることなく「どんくさいなー!」と怒られていました(笑)


3.弱かった小学校時代

 弱虫で泣き虫だった私の性格を直したかった父の勧めで習い始めた剣道。いつも試合に負けて父に怒られて泣いて、途中で辞めるという選択肢もなく真面目に通い続けました。大きな声を出すこと、挨拶すること、そして心技体。続けたことで上手くはならなかったけれど少しずつ自信を持てるようになりました。


 そして、大事件が勃発!小6の剣道1級の審査の日、道場の先生からも「大丈夫!」と太鼓判をいただいていたので心に余裕を持って会場入り。 と、そこで防具を忘れたことに気づき、恐る恐る父に伝えると・・・

  「バッチーン!」 

生まれて初めて頭をひっぱたかれました(>_<)

ものを忘れるということの重大さを理解できたのでそれ以降は事前準備をしっかりするようになり信頼関係を構築する際に役立っていると思います。


4.激動の中学時代

 走ることが好きだったこともあり陸上部に入部。

 不良全盛時代ということもあり怖い先輩たちが多く、大きな声で挨拶先輩よりも先に挨拶敬語を叩き込まれ、逆に自分たちが3年になったときには後輩に強要することはやめようと一致団結。3年になったときには父にはバレない程度に授業や部活をサボり先生や顧問に怒られながらも皆、体育祭や受験勉強は必至にやっていました。

 中学時代の友達は今でも仲が良く地元に帰省したときには集まって思い出話で盛り上がっています。


5.部活一色の高校時代

 父の意向で中学時代の仲の良かった友達とは別の高校へ進学。

 何を楽しみに高校に通うのかを考えたときに個人競技しかやってこなかったので団体競技をやってみたくて全く経験のないバレーボール部へ入部。

 暇さえあればバレーボールをして経験者の足を引っ張らないように楽しみながらも必死で練習しました。弱小チームで私の代では公式戦で1勝もできなかったような。。。それでも、女子バレーボール部の黄色い声援も嬉しかったなぁ(笑)。

 この3年間バレーボールをやっていたことが、今住んでいる地域のバレーボールチームに参加することができたし、すぐに近所の人たちと仲良くなれたことが弱かったけどもとても役に立ったと思っています。


6.アルバイトと遊びの大学時代

 小さい頃から大学へ行けと父に言われていたから何となく受験してギリギリ1校合格できた大学へ進学。

 授業で学んだ簿記には興味が湧き、自費で専門学校に通い簿記の資格を取得。

 自宅から通っていたこともあり授業が終われば夕方から部品メーカーでの流れ作業のアルバイト。掛け持ちで授業が無い日は葬儀屋で友達と一緒にアルバイト。

 給与とは別にご祝儀を喪主さんからもらえることもあり新卒の初任給以上に稼いでいた月も多々あったので友達との遊びでお金に困ることはなかったのですが、一番困ったことは就職活動をするときに給与額だけを見てしまい

「アルバイトと変わらんやん!」

と思い社会人になることへの意味を見出すことができなかったことです。

 そのため就職活動は大して動くわけでもなく採用してもらえるであろう規模の企業で志望動機をアルバイト経験と紐づけできそうな会社を選んで応募していました。

 何とか今まで培った礼儀だけで総合商社2社から営業職で内定をゲット!一人暮らしするのであれば実家から近い方がいいだろう、規模も小さいから社長になれるかもという理由で1社に決定。

 この就職活動の失敗が今のキャリアに関するセミナーを学生にする際にとても役に立っています。


7.次回、社会人・起業編へ

 今回の学生編はいかがでしたでしょうか。父や先輩たちからの厳しい言葉のおかげで真面目に取り組むことや礼儀が身につき、社会人になってから信用され仕事を任されることに繋がっていく土台が作られたと思っています。

次回の投稿では就職~起業~現在~未来までのしくじり経験で身についたことを社会人・起業編でお伝えしていきたいと思います!

 皆さま、これからもよろしくお願いします!

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