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自己投影、もしくは考え過ぎ

何の答えも出さずにあーでもないこーでもないと書いてるだけの文章です。
日記でいいじゃんね。

「他の誰でもない、あなたの作品が見たいのです」と言葉を掛ける。
一方で、言葉を掛ける側は自分に自信がない。
「私のような人間を見たい人はいないだろう」と思う。

昔、大事な人の「自分なんてどうせ…」という口癖にイライラとしたことがある。
「私が大事と思うあなたを否定しないでくれ」、たしかそんな想いからだったと思う。

今、自信がない私の言葉は、相手にどう届いているのだろう。
言葉以上も以下もないでしょう。
家族友人ならまだしも、何か透けてるだろうか、違和感を感じるだろうか、なんて思うのは思い上がりも甚だしくて笑えてくる。

逆に私はどんなつもりで言葉を紡いでいるのだろう。
「他の誰でもない、あなたの作品が見たいのです」、これは間違いなく本心。
では、この本心はどこから生まれたのか。
潜在意識には自他の区別がないらしい、であれば、自らの理想の投影だろうか。
いや、これも本心以上でも以下でもないのではないのかもね。

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