人間関係の悩みだろうが、結局は全部あなたの悩み

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視野が狭く内向的なので他者にそもそもそんなに期待していない、みゆ3です。今回もお悩みです。



お悩みさん

人間関係ですね笑
この人全然授業課題協力しやんやんって

思慮

前回同様、私は相談に乗るなんて言ってないのでね、まあ勝手に喋りますよ。

「この人」さんをどうにかしたい

「この人」さん(以下「相手」)が全然課題に協力してくれなくてイライラしちゃうわ!というお話。どうにかした~い。

最初に中途半端な希望を絶っておくと、基本的にそんな方法はないから諦めたほうがいいです。まあまあ、ちゃんと喋りますよ。文章書くのがいちばん楽しいからさ。喋りすぎるのが玉に瑕。

「相手をどうにかする方法」、別にないわけじゃないと思うけど、それを頑張るためのエネルギーってけっこう膨大です。つまりそれは、相手のマインドを「まあ協力してやってもいいかな」というものに移行させる懐柔法を会得するということになるかと思いますが、一定の努力を悩み主側がしなければならない。相手の行動をどうにかしようとした時点で負けです。

この悩みにゴールを設けるとして、極論を言ってしまえば「授業課題が片付くこと」のはずなのよ。「相手に協力させること」では多分ないよね?まあ我々はロボットではないので、「課題が片付くことがゴール→最善手段を考える→自分が全部やる」とか、やれないわけですよ。いや、やれんこともないけど、それで済むならこの世の悩みの大半は存在しなくていいから。人間ってそんな諦めのいい生き物じゃないからさ。けどだからと言って、相手を見続けても、多分結果は変わんないよっていう。それを正攻法だと思い続けないほうがいい。

なので私は主に、悩み主側ができるアクションとかマインドセットのことしか喋らないし考えないことにした。


そもそも悩みの本質って「人間関係」の部分なの?

この悩みじゃ情報量が少なくて分かりかねるところですが、「不満に思っているけれど相手にそれをうまく伝えられないままなので悩んでいる」のか「伝えたのに改善されないもう関わりたくないふざけんな」なのかでも話変わってくるよなと。まず前者ね。

「伝える」ことは別にラクじゃないよ

この前提は絶対あるよね~。じゃないと、「思い通りにいかない」という、解像度の低い悩み方になって、悩みが無駄にでかく見えちゃう。まあ怒りの解像度については後述。

結局選ぶしかないのよ。
「伝えるしんどさ」と「諦めて受け入れるしんどさ」を。
なんせ、残念ながら自分はちょっとしんどい。けどその「ちょっとしんどい」を呑み込んだほうが却って動けたりするものですよ。

しんどさには必ず、グラデーションが存在する。大抵の問題、「しんどい」の根源を抹消することは不可能なので、どこかで折り合いをつけなくちゃならなくて、そのためには「しんどさを消すのではなく、減らす」という視点を持っていなければならない。しんどさをなくすことも、自分のしんどさがMAXであると捉えることも、希望がなさすぎるんだよね。希望というか、改善の見込みを認識できなくなってしまう。

「どう伝えたらいいか分かんない」みたいな部分は多分私が考えても仕方がない部分なのでとばします。


結局、何が嫌なの?

知らんので仮説立てるしかないんですけど。
・頼んだことをやってくれない
・連絡がつかない
・課題やってくれはするけど質がクソ
・期限を守らない
・伝えた不満が改善されない
・予定のドタキャン

まあ、悩みをあの書き方で投下してきたという背景から考えると、察するにあまる負担を強いられてるんでしょう。そんな気がします。けどどちらにせよ、でかい括りで悩むのを私はあんまり推奨してません。進展するものもしない。「人間関係がしんどい」って悩むのと「期限守ってくれない」って悩むのだと、〈どうにかなりそう度〉が全然違うじゃないですか。え、そんなことない?しらんなぁ。

少なくとも、具体的な手は打てると思うんですよ。
・期限を早めに設定しておく
・連携が取れる人間だけで仕事を回してしまう
まあありきたりですが。

けどこれって「悩みを消したい人用」のことしか喋ってないという点には留意してもらう必要があって。いるじゃないですかしばしば。「別にどうにかしたいわけではない」「ただ不満を不満として認識して吐き出せたらいったんいい」って言う人。それはね、この限りではないです。むしろ「人間関係しんど~」って言ってるほうがラクだと思います。


私がいちばん伝えたい部分

今までこう、どっちかって言うと「人の心が理解できない系サイコパス」みたいな論理展開でやってきたんですけど。(そうなんですか?)

あなたの頑張りを、あなた自身で認めてあげてください。

この悩みって表面上は「相手が協力してくれないんです、ずるいです(怒)」なんですけど、「私ばかりが頑張らなければならない現状がしんどいです」が本当のところだと思います。結局悩みって、相手とケンカをするという選択肢を取らない限り全部自分の心の問題なんですね。

本質は100%「あなた自身が感じること」です。いったん自分のことだけ考えて、「自分はちゃんとやるべきことをやれている」「ちゃんと誇れる」「頑張ってるね」って、あなたが自分で思えるようになる必要があると思います。自分で思うのが難しいなら、いったんは私が代わりに労ってあげるから。

別にね、確かにこういうマインドセットをしたところで相手が変わってくれるわけでもないですよ。けど極論、あなたの心が晴れさえすれば全て解決なわけですから。


「そんなこと言われても、ムカつくもんはムカつくんですけど」
よし。


「だから」腹が立つんです!

怒りという感情は、それ自体がストレス要因であると同時に、自分から負の感情を逃がすための救済措置システムという捉え方もできるんじゃないかと思っています。感情って基本的に具体的であるほうがラクだしエネルギーをよい方向に持っていきやすい気がします。前々章につながってくるけど、結局相手の何が気にくわないのかは整理したいところ。「人間関係に悩んでいる」というざっくりしたカテゴライズをやめたほうがいいんじゃないかと考える理由もこのへん。

怒ればいいし、動いても動かなくてもいいけど、それらはちゃんと自分のことを正しく慰めてあげた後でも遅くはないはずです。
(ちなみに私、うまく怒ることが少し苦手です。自尊心低いからでしょうね。)

自分がどうして悩んでいるのか、何が嫌なのか、改善の余地はあるのか。この辺が見えれば、怒るのもやりやすくなると思う。


結論

・相手をどうにかするのは基本的に無理なので諦めよう
・悩みを要素分解しよう
・人間関係の問題も、結局自分が感じることがほぼ100%
・自分を自分で認めてあげてね、怒ったりするのはその後


全然本質ではない部分

今回、マインドマップを使って整理してからnote書きました。
マップ使うと使わないで自分のnoteがどれくらい変化したのかは正直よく分からないけれど。

全貌

ちなみにマップ作るのは慣れてなかったからやっぱり難しいけど、可能性は感じた。ただ、それを再度文章にまとめ直すとなると同じことを2回書いているようなものなので、それなりにめんどくささはありました笑
混迷を極めるような悩みのときだけ使うようにしようかな。ちなみに使ったのはこちらです。(案件?)(違う)


前回のnoteを書いたあと、アンサーnoteを悩み主が書いてくれたんだけどさぁ、改めて自分が的外れなことを書いていたなぁとセルフ反省(反省はいつも1人やろがい)をしてたんですよね。悩みの書き方からもっと推測できた部分ってあったよなぁとか、あまりにも自分軸でしか見れていなかったなぁとか。

今回もまあ、いろいろ実験的に書いていて、「あえてずばっと言い切ったほうが読み手の満足度高くなるかな~」とか考えながらやってました。しらんけど。

あとシンプルにマインドマップで考えたことを全部文章にしようとしてしんどかったというのはあるので、もっと取捨選択を学びたい。

というわけでそろそろおひらきにしましょう。解散!

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