彼に彼女ができない理由~自己分析の方法~
<2644字>
なんだこのタイトルは!
私は何についてのnoteを書こうとしているんだ。
*ここでの彼はhe、彼女はgirlfriendを指します。
初めての試み
趣味のひとつに自己分析がある変態女子大生 つくしです。
私の書くnoteの9割は自己分析で、自分以外の話をしたnoteは過去を遡ってもほとんどないんじゃないかなあと思います。
そんな私に依頼が来ました。
「俺に彼女ができない理由についてのnote書いて。」
ええ。今回そういう感じ?
まあでも、私にとっても原因分析の良い課題となるのではないでしょうか。ちょっとどうなるか分かりませんが、頑張って書きます。
ついでに、私が何となくやってる日々の自己分析を言語化してみた。
超内輪!って感じにならないようには気を付けました。普段のnoteを楽しんで読んでくれている人には最低限楽しんでもらえるように意識して書いているので、是非読んでみてくださいな。
期間限定で公開にしようかなあ。また考えます。
まずは基本から
まずは彼の基本情報から。訂正があれば本人から連絡をもらうとしよう。
・高校1年生
・サッカー部(うまい)(先輩との関係は良好)
・成績はクラス上位
・わりとモテる(はず)
・大学1回の姉がいる(私の友人)
・恋愛経験あり
書いてて改めて思ったけど、彼女ができない理由なくね?
やはり恋愛とは単純なスペックの話ではないらしい。
ここから先は、私が自分ひとりで考えるのはさすがに無理がある。
なので本人から直接話を聞きながら考えたい。というか、ベストは本人が自分で考えること。
仮説を考えよう
そもそも、私には恋愛願望がない。そんな私が人様の恋愛について考えるというのがおかしな話なわけで。(どうでもいいけど多分私はダメな男を引き寄せるタイプ)
まず、私が知らないといけないと思うことをひたすら書き出してみることにする。要は「ブレスト」だ。(意地でも塾講師っぽく書いていく)
・過去の恋愛経験(交際までの経緯など)
・好みのタイプ(相手に求める絶対条件)(重視するポイント)
・好みでないタイプ
・今までの恋愛における失敗
・彼女が欲しい理由(彼女がいる必要はあるのか)
・理想の恋愛
・過去の彼女と別れた理由
・告白は自分からするタイプか
・勉強、部活、友達、恋愛の優先順位(他にも要素があれば挙げてみる)
・交際できたら何がしたいのか
・彼女とどんな関係性を築きたいのか
・姉との関係性
・今仲がいい女子について(人数、親密度…)
ざっとこんなものだろうか。
難しい。そもそも恋愛って、「相手が欲しい!」から始まるものなの?私としては、「気になる人がいる」→「恋愛したいカレカノ欲しい!」だと思ってるんだけど…多分彼の聞き方的に違うのでしょう。
身も蓋もないことを言うと、手っ取り早く彼女を作るには、今ある関係性を発展させるのが一番早い。要は親しい女友達を彼女にするのがラクだとは思う。
ちょっと自分の思考がずれ始めてることに気づいたんだけど、これ「彼女の作り方」を聞かれてるんじゃなくて「どうして俺に彼女ができないのか」を解明するべきなんだよな。ということは、恋愛観も大事だけどそれと同じくらい、彼自身について把握する必要があるね。例えば、
・彼自身が思う長所、短所
とか? 要は、「恋愛につながるきっかけがない」という現状がどうして生まれているのかを把握しないといけない。
彼の、恋愛における短所をあぶりだせたらイケるはず!!(?)
仮説を立てよう。
・理想が高すぎる説
・彼自身、彼女作りへの動きがない説
・男として見られにくい(恋愛対象という評価を受けにくい、友達止まり)説
・そもそもそんなに彼女ほしいと思ってない説(恋愛よりやりたいことがある等)
・女子の現実を知りすぎてる(姉がいることが災いしている)説 (これ姉のほうに怒られるな)
・女子に嫌われてる説 (嫌われるってのは語弊がある。距離がある、怖い、逆に眩しいetc.)
・自分に自信がない説
と、とりあえず今の私が書けるだけのものは書いたので、あとは本人に照らし合わせてもらえたらいいかな…あまり彼自身が乗り気でないみたいだし。(彼の依頼ではなかったことを今知った)
一応それ(照らし合わせ方)も書いておこう。
例えば自分の理想が高すぎると思うのならば、その理想を見直す(下げる、妥協する)か、自分を理想と釣り合うまで引き上げる方法(自分磨き)を模索してみればいい。
例えば女子に嫌われてると思うのならば、その原因(日々の行動?発言?)を分析したり、自分がどんな人物でありたいかという理想像(優しい?明るい?面白い?)を描いてみればいい。
みたいな??
あくまで私が思う自己分析はこんな感じかな?
最も、普段私が考えていることは、もっとしょうもなかったり、突拍子もないところで原因が分かったりするので、この限りではない。
最初のブレストで挙げた要素も参考にしつつ、考えてみよう。
自己分析は楽しいよ。
自己分析の何が楽しいかって、原因がピコンと分かる瞬間が気持ちよすぎるのよ。それが好き!!です!!!
内容的には小難しい風になってしまったけど、私のnoteを面白いと感じてくれる人のほとんどは、ちゃんと自己分析を楽しんでできる人ばかりだと思っているから大丈夫。
何様や。
フォーマットみたいなものに従わなくとも、「自分の気になることが一番わかりそうな思考の働かせ方」みたいなものは一人ひとりあるはずだから、少しづつ探してみてください。寄り道してもいいからね。
時間をじっくりかけることがポイント。何日もかけて分からないなんてのはザラです。たまに幾年越しにわかることとかあります。たのしいね。
自己分析(ただの分析に近い)のいいところは他にもある。それは汎用性が高いこと。小さな悩みから大きな悩み、長年の疑問、小さな目標や壮大な計画づくり、わりと幅広く活用できるよ。試してみてね。
私でよければこんな感じの「ヒントnote」を(書けたら)また書きますので、困ったら声をかけてみてください。でも書かないかもしれません。まあ、言うだけタダなので…笑
あと、恋愛についての話を少しすると、そもそも気になる人に話しかけるという行動は簡単にできることではない。だからこそ、恋愛は難しい。だからこそ、リア充に価値があるのだろうけれど。
ちなみに私は受け身すぎて、自分に興味を持ってくれる人ならもれなく好印象を抱いてしまう。多分告白されたら一旦全員受け入れてしまう。おそらく危険なのでやめたほうがいい。気を付けよう。
では、よい青春を。
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