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【第一回】ボツツイ大放出&大解説~!!!

キーボードの上で指を滑らせる。


完成。よし、ツイーt…いや~微妙だな。


…( ゚д゚)ハッ!


noteだ!!!



①「私」は誰のもの?

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【ボツ理由】

中二病と思春期の混ぜものはさすがにキツイと自覚したから。


【解説】

の前に気づいたことをひとつ。

これ当時の感情を比較的冷静な頭で思い出さないといけないのちょっと嫌。


そもそもこのツイートのきっかけは、詳細には語れないが、知り合いに私のマネをされたことだ。やめろよ気持ち悪い!と思ったらいつの間にか中二ツイの完成、私もなかなか気持ち悪かった。一瞬少しばかりの報復を、と思ったけど私だって人のマネなんてしたくない。何の得にもならん。やめとけ、と半ば自分が冷静になるためのツイートだったように思うけど結局ボツという。本当に何やってんだ。

そうだ、結局私は私だけなんだ!これまで無断で私のマネをしてきた色んな人のことを考えながら、行き詰まった。


私は私だけ?それは真実か?


私の作者は両親。では、著作権は誰のもの?


いよいよわけが分からなくなってきた。

私は哲学が嫌いなんだ。「そんな事を言って…どの口が言ってんだか」なのですが本心。なぜなら正解がないから。私は森羅万象に理由があると思っているから、不確かの権化みたいなヤツが嫌い嫌い。


ツイートの話に戻りますが、私という「人間」と私が持つ「人格」はきっと作者が違う。だから著作権料をもらえるなら金は私がもらうかな~なんて。そもそも未成年だろうが成人してようが、本質的には何も変わらないだろうし。たまたま出来た法律の境目。


著作権料をもらえたならその時は、せいぜい自慢の娘になれるような還元方法を考えて使って、noteに書きます。そういうフィクション。






②「想像力」が乏しいのは誰?

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【ボツ理由】

嫌われ、叩かれ、燃えそうだったから。


【解説】

生まれる家や育つ環境って、どうしたって選べない。運命を変えるのだって限界がある。

悲しいことに、人生や運命を嘆いている人たちを毎日のようにtwitterで見かけるようになってしまった。こんなことを言うのも何だが、私はわりと恵まれているほうだと思う。

辛い境遇の人たちを励ましたりはしないが、時折見かける「想像力がない」の言葉。


身も蓋もないが、ここからは便宜上「幸せ者」「不幸者」で人類を二分させてもらう。


幸せ者は不幸者の世界を知らないが故、不幸者の傷を無意識にえぐったりする。それを聞いた不幸者は幸せ者に言い放つ。


「想像力がない」


紛れもなく事実であろう。しかしその言葉はあまり適切ではないような気がする。


その言葉はきっと、どうしたってお互い様だ。


確かに、不幸者からすれば、幸せ者からのお門違いメッセージなんて求めてないだろう。

しかし、不幸者だってきっと想像していない。幸せ者がどうして無責任で薄い言葉を投げるのか。知りたくもないだろうけど、言ってしまえば、幸せ者だって本来知ったこっちゃないのだ。たまたま他人の不幸を見つけて突っかかって、お互い不幸になっていく負のループ。


幸せ者であれば想像力が欠如していても仕方ないとか、理解を得るのは諦めろとか、そういうメッセージではない。誤解は避けなければいけないので弁解を。


不幸者は、幸せ者に嫌なことを言われたときに文句を言う権利はもちろんある。ただその文句に、想像力の有無を持ち出すのは違うんじゃないかな~というしょうもない意見です。

私がもし文句を言うなら、無難に「思いやりがない」とかを選ぶかなと思います。






③自分の文章が大嫌い定期

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【ボツ理由】

ネガティブ度とその理由にギャップがありすぎる。しょうもない。


【解説】

きれいな他人の文章を読みました。難しい言葉を一切使わずに魅力をあふれさせる姿に嫉妬と惨めな心を覚えました。ちょっとイキるの控えよう…とか考えてたら、思いの外ネガティブになった。しっかりします。






④わりとやらかしかけツイート

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【ボツ理由】

さすがにエロオヤジ。女子高生という自覚が足りない。


【解説】

正直あんまり掘り返すものでもないと思うのでちゃんといやらしさは削ります。


一応「愛撫」のウィキペディアです↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E6%92%AB



これはツイッターのフォロワーさんなら分かると思うのですが、私はおそらく「言葉の響きフェチ」で、特にきれいな音の四字熟語に一時期どハマリしていました。話がそれるのはあんまりよくないけど、個人的響き優勝四字熟語は「理路整然」です。


それと同じノリで、ふと思いました。ダサいなと。


ここからは全て私の偏見になるのですが、まず「愛」が入る言葉はどうしてもクサさが発生するんですよ。愛情、愛妻、純愛…

共感得られるかなこれ微妙~


そこに加えて「ぶ」の音って、何考えてるんですかね。

バ行の音は総じてダサいというのが私の見解なので、もう最悪なわけですよ。怒りを開放しようとしたのをなんとかこらえ、ここで発散。


ここならいいのかって言われそうですが、これを見に来る人はガチの赤の他人か、私を嫌わない人のはずだ!とたかをくくっているのでご心配なく。


この項目の最後に、案外響きが悪くない「愛」が入った四字熟語を見つけたので紹介。


愛多憎生






⑤二重幅(ふたえはば)

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【ボツ理由】

・一重の人に叩かれそうだったから。

・美容系ツイートはキャラじゃないからしたくない。


【解説】

の前に注釈。私は一重です。


そもそもアイシャドウとは、メイクの際に瞼に塗る綺麗な色のやつです。瞼の上部から睫毛の生え際のほうへ、徐々に濃いグラデーションを作っていくのがよくあるやり方。


(正直美容にあまり関心がない、というか詳しくない私がこの話題を大々的に扱うのは結構嫌なのですが、詳しくないなりに、全くメイクを知らない人でも読めるように丁寧に書きたいです。ほんの少し前の私みたいに、心細いような焦燥感を持ってほしくないので…)


最近はyoutubeでもたくさんメイク動画があります。
フルメイクをするyoutuberは、アイシャドウを塗るとき口を揃えてこう言います。


「この色を二重幅くらいまで塗っていきます。一重の人は目を開けたときにちょっと見えるくらいまで塗ってください。」


少し前の動画に比べると、一文目のあとに二文目が付け足されることが圧倒的に多くなったような気がします。
それはやっぱり、コメント欄で「一重のことは無視するのか」みたいなアンチが湧くことを防止する効果があるみたいで、二文ちゃんと言った動画のコメント欄には「やっぱり〇〇ちゃんは一重の味方♡」という人がいる。


うーん。正直私は申し訳ない気持ちになる。大物youtuberともなると、いくつもフルメイク動画を出していて、毎回その二文をきっちりいわなければならないのか…とか考えながら見てしまう。


でもここでひとつ、私は反省しなければならない。

本来私はこの後、「考えれば分かるだろう」という趣旨の執筆をしようとしていた。なんと想像力に欠ける考えなのか。気がついて本当に良かった。ツイートを下書きに入れてからnoteで放出という作戦が、思わぬところで吉と出た。

少しだけ優しくなれました。


あとキャラじゃないってやつ、本当にそうなんですよ。女子力ないことを盾に生きてたら、生き方とか好みとか、人並みのことをするのが怖くなっちゃったというだけのお話なのですが…どこまで行っても中二病なので、本心を隠したくなります。興味がないと言えば嘘、でも今更興味があるとはいえないよねっていう、しょうもない葛藤です。マイペースに生きていきます。





あとがき


今回はいろんな意味で「挑戦」のnoteだったように思います。

twitterに下書きが溜まれば、また放出するかもしれません。

第二回あるかな?きっとある。そんな気がする。


余談ですが、タイピングの練習がてら、パソコンでやってたら疲れました。でもこっちだと自動保存してくれるんです。親切ね!


ではでは長くなりましたが、ここらでお開きにします。

ありがとうございました。アンケートもよろしくね。



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