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なり より はべり いまそかり

こんにちは、つくしです。

言うまでもなく、タイトルは語感の良さで決めました。何ならこのフレーズを使いたいがためにnoteを書く。
ちなみに正しい古文のラ行変格活用の覚え方は「ありをりはべりいまそかり(いますがり、いましがり…)」ですが、お前のせいで間違って覚えたとかいうクレームは勘弁してください。



日々気ままにnoteを書いている私ですが、少し前まで書き方に迷っていました。もちろん今でも迷いは尽きませんが、ひとつ自分が書きやすくなるマイルールは決めることができました。
そのお話です。エッセイです。

文章の書き方は「敬体」「常体」の2通りあります。
俗に言う「です・ます調」と「だ・である調」ですね、さっき調べて正式名称を知りました。

私には少しだけこの2択を迷っていた時期がありました。普段はさすがに敬体常体を統一したいので、同一記事内では敬体常体が混じらないようには心がけています。意図して混ぜる場合も少なくないけど。
そして普段は敬体だったので丸々1本常体で書いてみようと思って書いたnoteがこちら。


ちなみに私史上1番の問題作だと思っています。

口調変えるだけだろ、と甘く見てたんですよ。

ところがどっこいhowever、想像の数倍難しかった!

不思議ですよね、語尾変えるだけなのに。
そこから私のnoteは基本敬体になりました。
でも今見返してみると、あのnoteは常体で正解だった気がします。今後も多少は使い分けていこうかしら。



さて、どうして今更こんなnoteを書き出したかと言うと、(タイトルが浮かんだというのもありますが…)小論文の練習が始まったからです。

文章書くのは嫌いじゃないし、そんな難しくないだろうと、ここでもやはり舐めてかかったら、現在進行形で痛い目を見ています。

難しい!!!
常体で書くこと自体はまだいいんですけど、自分が考えた具体例を常体で書き、それを読むとめちゃくちゃキモイんですよね。
具体例、言い換えると例え話って基本的に親しい人と話す時に会話を盛り上げるために使うという感覚なので、そういうテンションの安っぽい例しか出せないし字数は稼がないといけないし、そもそも自分のだす具体例に価値を見いだせないからできるだけ書きたくない。書きたくないんだ!!!

まあ、かといって敬体で書けば解決するという問題でもなく、大して興味もないことに対して是非を語るってのがまあまあな苦痛。

あとは要約がくっっっそ苦手なの!
基本的に小論文って、課題文を読んでからそれに基づいて書くってのが多いですが、それを要約する必要があるのがだるすぎる。最近は現代文の教材で100字要約の練習をしているのですが、美しい模範解答に惚れ惚れする反面、自分が捻出したゴミカス100字に泣きたくなります。
普段のnoteやTwitterでも「言いたいことだけ全部吐いてやる!!」とかいう気持ちでやってるのがいけないんでしょうね。

でも悲しいことに、小論文はTwitterじゃねえんだ。

大学受かるにはやるしかない。仕方がない。

やるぞ〜!



ありがとうございました。

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