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年末のご挨拶と小豆島(土庄港中心)、柳生好彦さん訪問日誌(2019年12月9日週)

年末のご挨拶

2019年も大変お世話になりました。
本年も無事に年の瀬を迎えることができました。心より感謝申し上げます。

人と地球が、1,000年続く仕組みをつくる。
と2020年も皆様のお役に立てる活動が連続する仕組みづくりを目指し、
一同努めてまいります。
2020年も宜しくお願い申し上げます。

本年の締めくくりに、師走の瀬戸内出張1週間の一部をnoteさせて頂き、
年末のご挨拶とさせて頂きます。
新年も引き続き、ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。

樹齢1,000年の『オリーブの大樹』が小豆島にあるってさ

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人と地球が、1,000年続く仕組みをつくる。
そのヒントを探す旅シリーズ。
前回noteの鎌倉の銀杏の樹(伝承樹齢1,000年)の続編。

今年を振り返ると、秋に清里高原・萌木の村で開催された
ウイスキーフェスティバルに参加し、

まだ人に知られていない資源や魅力的な方々のいる地域がたくさんあるんだなぁと思いながら、地域を巡る活動を進めてきました。

この12月は、瀬戸内周り(一部)の一環で、小豆島のオリーブの大樹からヒントを頂けることがないかとお邪魔してきました。
ちなみに皆さまは、小豆島っていうと何が思い浮かびますか?

なお私は、ご縁いただく前は、

・瀬戸内海
・しょうゆ
・古事記でいう8番目?に生まれた日本(島)
・生涯で行くことはないのかなぁ

という程度でした。

小豆島のご縁は、柳生好彦さんから。

小豆島に樹齢1,000年のオリーブを植えておられる方がいらっしゃる。
というお話しを伺い、ひょんなところからご挨拶の機会を頂きました。

柳生さんは、昔から酒屋さんをやっておられ、サントリーの人とのご縁が多い。との話しや、ヨシヒコという名前が同じというご縁から、懇意にさせて頂き、いまに至っています。

なお、柳生さんはいまもオリーブと響きあいながら、オリーブと命のやり取りをされております。

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小豆島。想像を遥かに超える訪問しやすい場所だった

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小豆島は、高松港から高速艇で30分!
そもそもの東京(成田空港)から高松に行くまでも、
ジェットスターで1時間10分ほどでした。。。
シーズンあるにせよ、今回飛行機代 片道5,000円で行けました。。。

 ※私は成田空港までのアクセスに心理的ハードル高かったのですが、
  東京駅八重洲口からバスで1時間(1,000円)で行くこともできました。
  ほんと遠くが近くなってます。どんどん遠く、行くべし!?

ということもあり、継続的に訪問させて頂くことが決定。
動いた結果、次の機会には、
何をするといいのかも準備させて頂けるようになりました。

地域は、数人の仲間と一緒に訪問することで、
とても喜んで頂けるし、自身の新しい発見も増える
(写真も増えます。私がいつも写真を撮らない習性なので、助かります。。)

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人と地球が1,000年続く仕組みをつくる
といって、現在事業開発を受託させて頂いていることで
自分自身ムリをしないで済むことを最近になって発見しました汗。
急がず時間をかけて、熟成する事業モデル!?です。

年末振り返るにあたり、
やはり創業事業のORGANIQ(炭酸飲料、世界初の国際的なオーガニック認証を取得したエナジードリンクの世界展開)の販売計画を見誤ったことが
大きかったです。

創業時は、IT以外のオールドエコノミーでも、
商品開発力(ニーズを捉えること)でベンチャーとして起業できるんだ。

・輸入(原則前払い)
・為替
・在庫といったリスクたち

と向き合っても、バランスよく展開できる方法があるんだ。
と思っていました。

市場の捉え方と施策に過信がありました。
皆さまのお手元に届ける方法をムリしました。
その結果、結局自分でなんとかやりきらないと死んでしまう。

そうした事業開発を重ねた結果、TSUKURUの経験が次から次に積み重なり、
いまあるノウハウの一部となっていきました。

ノウハウが一定程度溜まってくることで、
いまは自分のことは最後でいいや。と思えるようになってきました。

ひとまずメンバー育成プログラムを考えながら、3か月単位で行動分解し、急がず受注を増やしていく努力をしよう(育成とリンクさせてます)。
ゆとりが生まれたら、自社で事業開発できる準備も進めよう。
とした方法に変更して、じっくり考えて動けるように変わってきました。

TSUKURUオリジナルの活動をつくっていくことで、お客様、メンバーと徐々に理解も深まってきました。

ただ、うまくいく事例ばかりではなく、事例ごとに常時分析しています。
おかげさまでご紹介でご縁を頂くケースも、スムーズに進むようになって参りました。

小豆島で改めて気づく。
結局は、スタート時の行動量と仲間づくり

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小豆島に行く、に至るまでは、

①地域資源創発でインバウンドの観光客が増えるといいなぁ。という仮説。 
②①をもって、地域の方にニーズやリソース不足がないかヒアリングする。
③②で相性が良ければ、私たちが具体的にお役立ちできる方法つくったので、連携させてください。とご相談重ねさせて頂く。

この3点をもって活動をし、そこで得られる情報量と精度(質)を大事に、
受注を重ねさせて頂いております(相性重視、メンバー育成並行)。

特に、誰と仕事をさせて頂くとお互いムリなく進むのかなぁ。
世の中が面白くなるかなぁ。という視点で考えています。

一方、私の行動量が落ちると当社の強みがなくなるので基本動き回り、
情報収集をし、Todoをメンバーと活動に落とし込んでいます。

メンバーと活動を落とし込めるようになってきた。というのが、
これまでと本年末の大きな違いですし、仲間づくりのやり方次第で、
活動の質が100倍くらいはレバレッジが効いていく気がしています。
このあたりのことは改めて、書きたいと思います。

行動量と仲間づくりができれば、
あとは「私、これ没頭できるかも」を『見つける』こと(見つからないことも多く、根性論でもあります)

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突然ですがこちらの写真、わかる方いらっしゃいますか?

こちらの写真は、世界一狭い土渕海峡@小豆島。
海峡の勝手なイメージが覆りました。最も狭いところで、10メートル弱。

新たな世界一シリーズ、まさに『見つけました(見ました。です。。)』。

『見つける』ことって、情報化社会で難しくなった気がしています。
情報化社会なのでひとまず情報集めることはできるように進化したのですが、ほとんどの情報は留まることもなく、少しの時間考えると、次の情報が入る状態。ほとんどが情報から行動まで移らないと思っています。
私は、行動第一なので今回も行動して世界一シリーズ『見つけた』ので、
考えず行動をする(まずやってみる)ことも大事だなぁと改めて思うきっかけになりました。

そもそも論でもありますが、
いまの世の中、本当にやる気出るものを『見つける』機会がない
(やる必要もないのかもしれない)。ということがとても多いと思います。
日本の閉塞感がなんとなしに、まとっている空気感ですよね。。。

少しでも気になる方、ぜひお気軽に遊びに来てください(サンカク)。

小豆島に恩返しできることを考える

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最後に、小豆島訪問をしたことで『見つけた』ものがありました。
30年!?後、こんな風景になるんだろうなぁ。というアイデアです。
柳生さんが、すでに準備しているレールに乗っている範囲と思います。
(乗ってないかもしれないので、イメージ起こしていければと思います)

その結果、今回訪問した仲間たちともこの機会への恩返しができたらいいなぁと思ってます。
また小豆島に行くこともあるので、地域貢献したい想いをお持ちで、きっかけ探しをしておられる方がいらっしゃいましたら、お気軽にFBメッセでもください。それも何かのご縁かと思います。

以上、年末のご挨拶と小豆島訪問日誌でした。

また新年(オリンピックイヤー)も、宜しくお願い申し上げます。
それでは皆さま、良い年の瀬をお迎えください。
新年も、月1回はnoteしたいと思います。

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TSUKURU 辻

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