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【R4】地域と食で繋がる、もったいないパントリー

団体名

滋賀大学サスティナビリティ研究会

事業概要

サスティナビリティ研究会は、「仲間と、地域とつながる」をテーマに、学生と地域で協力して社会課題や地域活動に取り組んでいます。
具体的な取り組みとして、食品ロス削減を目標に、学生に向けた食品の配布や地域のボランティア活動への参加などをしています。

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取組内容

食品ロスの削減に向けて、地域の方々からロスとなる食品を提供していただき、学生・教職員に向けて配布を行う「もったいないパントリー」という活動をしています。

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課題

「もったいないパントリー」の課題は、夏に食品を配布することが難しいことです。夏は気温が高いため、食中毒防止の観点から配布が難しく、食品の運搬に自転車を使用しているため、食品の品質低下が予想されます。

今後の計画

今後ももったいないパントリーを継続的に行うことを目指します。また、夏の間は、野菜やカップラーメンなどの加工済み食品を中心に配布することで、夏にも実施できるようにしたいと考えています。加えて、現在ではもったいないパントリーの対象者は学生・教職員ですが、地域の方も参加できるようにすることで、より多くの方に食品をお渡しできるようにしたいと考えています。

将来の見込み

5年、10年後も、学生の活動の一つとして、学生が継続的にもったいないパントリーを行います。季節に合わせて、配布する食品を変えたり、配布場所を変えたりすることで、より多くの食品ロスを削減するとともに、より多くの方に食品をお渡しすることができます。また、学生だけでなく、地域の方に参加者として、スタッフとして参加してもらえるようにすることで、学生と地域の交流の場として機能するフードバンクになることが理想です。

求む!

企業や市民の皆様、家庭や企業で食べられるのに廃棄される食品がありましたら、ご連絡ください!
フードバンクひこね連携をとりつつ、食品ロス削減を目指してフードバンクひこねでの利用やもったいないパントリーで利用を行いロスとなる有効活用行います。

リンク先

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メール:shigadaigakusustainability@gmail.com


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