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『選抜学生の新たなPBL型大学SPEC』に入学した理由(横国大生編)~24卒として就活を終えてからSPECに出会うまで~


自己紹介

初めまして!横浜国立大学のMNと申します。SPECには2023年6月から所属しています。

私は、SPEC生の中では特殊な存在で、就活を終えてから所属しました。

今回はそんな私から

・就活
・就活を終えた人間がなぜSPECを選んだのか

という2つの観点からお話したいと思います。

はじめに

軽く私の自己紹介をすると、
・24卒として就活を行い、
・コンサルティング業界に進む予定です。

また、在学中に教育系の事業を立ち上げております。

SPECのTwitterで代表の辻さんとご縁があり、「就活は通過点」という部分に惹かれ入学を決めました。


SPECに入る前の話にはなるのですが、
私の就活の話を少しさせていただけたらと思います。

就活の話

軸とは。軸を定めるとは。

「就活の軸を教えてください」
面接において必ずと言っていいほど聞かれるこの質問ですが、皆さんはどう答えているでしょうか。

・グローバルな仕事ができる
・成長できる環境がある

など色々な答え方があると思います。

しかしながら、

それって「あなた自身の就活の軸」ですか?
そもそも、「就活の軸」にどのような定義付けをしていますか?

と私は問いたい(偉そうにごめんなさい)。

私は「就活の軸」=「企業に合わせた軸」ではないと思っています。

しかしながら、多くの人が内定を獲得するために「企業に合わせた軸」を「就活の軸」として媚びていると感じました。

”そもそもの就職はもっと能動的なものであるべきだ”と感じています。

みんなやっているから就活するのではなく、自分の人生をどのように歩みたいか考え、そのためにはどんな企業に所属したら自分が思い描いた人生が達成できるか(人生を今抱いている夢に置き換えても良いと思います)。

自分の人生をどのように歩みたいか深く考えることができると、必然といきたい企業や「就活の軸」が決まってくると思います。

SPECでは、生徒の内発的動機引き出す面談があるので、自然と人生の方向性が見つかります。

つまり、「就活の軸」は内定をもらうための「企業に合わせた軸」ではなく、「あなた自身が就活をする理由」でもあると私は思っています。

本当に自分の軸で就活ができているのか

じゃあ、自分の本当の「就活の軸」が決まったところで

”その軸を満たす企業はどれくらいあるのだろう?”
”本当にそこで働くことで自分の歩みたい人生を歩めるのか?”

という疑問が出てくると思います。

1人で就活をしていた私にとって、

「軸を満たす企業」と
「その企業の中でも自分の望む人生を歩める企業」

を見つけるのは至難の業でした。

だから、最初はどんな企業でもESを出して、面接を受けて、
「自分の軸を満たしているか満たしていないか」を検証しました。

大体20社ほど同時に選考をスタートしたので、一日に何回も面接+実験などの学生生活で潰れてしまいそうになってしまうこともありました。

今振り返ってみると、数をこなすことは自分を成長させるとても良い経験でしたが。

しかし、就活を続けていく中で、自分の軸を完璧に満たせていると感じた企業に出会えた回数は指で数えられる程しかありませんでした。

求人では「裁量権を持って働ける環境」とある企業も
”実は自己研鑽という名の無賃金労働を奨める企業だった”など、

選考を受けて初めて分かる違和感ギャップが就活には多くありました。

この違和感やギャップを見つけるためには

・わざわざ面接を受けないといけない
・違和感やギャップの仮説検証を自分でやらないといけない

というのはとても労力が多く大変でした。

多くの人が、この違和感やギャップがあるものの、

年収」や「ネームバリュー」を理由に目を逸らしたまま選考・内定と進み、
入社した後に自分の軸にマッチしていないことにようやく気づき、後悔する(休職や退職も含めて)のを私は見てきました。

自分の就活経験やそんな先輩を見て、
就活生が本当に自分の軸で就活をして、行きたい企業に行くためには、

同じ志を持った仲間」と「自分のロールモデルになりうる大人」が必要であるとひしひしと感じました。

今この時代にSPECに入る理由

結論から言うと、SPECには先ほど述べた
同じ志を持った仲間」と「自分のロールモデルになりうる大人」がいるからです。

「同じ志を持った仲間」というのは、同じ企業を志望している仲間という意味ではなく、「夢や目標を持ち、その達成のために動ける仲間」と私は思っています。

SPECには、全国(世界中)の大学生が集まっており、PBLを実現できる環境が整っています。

つまり、就活のガクチカとなりうるような活動が自然とできる環境があります。

その中で、多様な価値観に触れながら、「就活の軸(あなた自身が就活をする理由)」を見つけることができます。

また、SPECには戦略コンサルや外銀、大手企業などの幅広い年齢層の現役社員や、VC、起業家の方に対して自分の考えをぶつけることができる機会が多々あります。

そこで、

・「自分のロールモデルとなりうる大人」の発見
・就活で感じた違和感ギャップの解消

といった経験を得ることができます。

以上の二点は選考対策だけを行っている他の選コミュと大きく違い、

”SPECだけにしかない就活において本質的な部分を学べる&実践できる場”
だと感じています。

そのため、あまり考えずに内定を取りたいだけの人には向いていないかもしれません。

私は、就活を終えた身ですが、「就活は通過点」と思っているので、以上の二点にとても魅力を感じたことが入学を決意した理由です。

最後に


SPECには自分の本当に歩みたい人生を歩むための機会がたくさんあり、真剣に高め合える仲間がいると感じました。また、それを真摯にサポートしてくれる大人がいます。

私が就活をしている頃から入っておきたかったなと思う環境がSPECにはありました。

・就活は通過点
PBL型

これらの言葉に耳がピクっとなる人はSPECに向いていると思います。

この記事を読んでくださった皆様とどこかでご縁があることを期待しております。ありがとうございました。


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※就活は通過点という意識の方が対象です
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この記事を書いた人
MN

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