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出来ること、出来ないこととは何か

作る事が好きだ〜!

昨今DIYという言葉が一般化して久しいが、それが醸し出す雰囲気は何となく性に合わない。
例えば何か入れ物とかトンテンカンしても、別にデコレーションとかめんどくさい。使えることや性能が第一、見栄えなんてその次でいいしなぁ。とは言え、木工したら表面はスルスルンに磨くし、縫う時強度かかる所は往復縫いとか、そうゆうことやってったら格好良くはなる。実用に勝る美はないだろう、と勝手に思い込んでいる。
今まで、沢山の物を作ることを繰り返してきた。
普通なら買えばいいじゃん、という物でも、市販ので気にいるのがない、あるいは微妙だと作り方調べたり、簡単に設計図描いて懊悩する。
細かい繕い物や補修ものも含めて、常に何かをどうにかしようと頭が勝手にフル回転してるのは、多分変人なんだろう。

作らないもの

とは言え、何でもかんでも毎回作るわけではない。家で放置してた物使えれば使うし、百均とか手軽に買える物も好きだ。
登山でアルコールストーブの燃料入れるのに、クラゲ対策のアンモニア水ずっと昔から未使用で期限切れになったその容器を洗って使ったり(これが60ccの程よいずんぐりむっくりで、元々キツそうなヤツを入れてた代物だから材質的にアルコールも大丈夫だろう多分)。
クエン酸リン酢の入れ物に、小さじ一杯分出るひとふり計量ボトルを使ったり(石鹸シャンプーしてるとか少数派だろうから世間には言えない)。
これらは、作らず用意するのがベストな「出来ること」なんだろう。

出来ることとは

どうしてもソレをしたくても出来ない、でも諦めきれないことがある。
まぁいきなり懸垂20回とかは無理だけど、今は腕立て10回、とかなら出来る。懸垂のやり方でググっみると、ネガティブチンニング、なんてものも出てくる。これは続けてったら、いつか本当に懸垂出来そうな気がする。今は出来ない事でも、そこに至るまでのやり方を知らないだけ、というのは結構あるようだ。大事なのは根気と調査力の方なのかもしれない。
出来る事をコツコツ積み上げる。すると、いつの間にか近い事が出来るようになってたり、別の形でチャンスが舞い込んでくることもある。
出来ることはちゃんとやるんだ。出来ないことに近づくために、出来る事をちゃんとやり続ける。やり「続ける」ってことは、案外出来ない事だから。

逆に、出来ないこととは

何とかしたいけどいい考えが浮かばない。
他にすべき事が山積み。
作業時間がない。
時間あってもやる気が出なくてダラダラ。
サボりとかそんな問題ではない。これらの場合、「出来る状態ではない」という事だ。
やる気ってのは充電性で、一日仕事やら家事やらをまともにやると消耗して無くなる代物だから、ない場合は休むしか無いってあちこちで読んだ。出来ないもんはできない、ちゃんと理解しないと、出来ることも出来なくなってしまう。休みも大事。

このnoteについて

今まで、やたらめったら沢山の物を作ったりしてきたが、まとまった記録が出来ていなかった。ブログとかに書いてこっかな〜と色んなサービスを見比べてみたが、このnoteってものは、毎日の記録とか日記的なやつじゃなくていいらしい。多分、なんか書くのもムラが出来る自分に合ってそうなので、ここで記録簿を作る事にした。
それが他の、何かをなんとかしたいという、そこのあなたへ、何らかの参考になれば幸いである。
思いつくままに書いていくので、実作業の時系列はバラバラであることは、ご了承頂きたい。

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