【初心者・中級者向け】ボードゲームに強くなるコツ7選vol.3
前回のvol.2が12/2。なんとこんなに間があくことになろうとは自分でも思っていませんでした。が、色んなコラムなりをあげているのでこういうことも往々にしてあり得ます。ですので必ずフォローして下さいね!
で、間があいてるからってネタが尽きてたとかではありません。
というか、この7選は先にもう決定してメモはしてあります。本文を執筆できてないだけで。
前回はコチラ
というわけで3回目のコツをあげていきたいと思います!
「攻撃するより自分を伸ばせ」
そもそもなんですが、昨今のドイツゲーなどのユーロゲーは直接攻撃の要素があるゲームはかなり少なくなっているので、あまりピンと来ないようなテーマかもしれません。
ただ、これは攻撃だけでなくカタンやボーナンザの交渉戦術や、ドラフトゲーにも繋がる話なので基本的かつ重要な考え方の一つです。
ボードゲームのクリエイターも作る際にはゲームバランスを非常に意識して試行錯誤の上で作り上げるわけですから、相当なプレイミスを繰り返したり適当にやらない限りは実はそんなに大差はつかないように作られているはずなのです。
ではどこで差がつくかというと、運であったり、ちょっとした「有利」の積み重ねだったりします。あっちよりこっちの方が少しだけ得、それを繰り返すことで勝ちに近づきます。
今回のテーマに結びついてないかのように思えるかもしれませんが、例えば3人以上の多人数でプレイするゲームであなたが特定の1人に対して攻撃をするとどういうことが起こるでしょう。そうすると、あなたは±0、もしくはコストを要求されてマイナスかもしれません。実質的には手番を消費したりする(本来やるはずだったプラスになる行動をしない)ので完全に±0ということはほぼなく、実はほとんどの場合あなたもマイナスなのです。そして攻撃されたプレイヤーは当然マイナスです。では、第3者はというと±0です。そう、攻撃した側とされた側だけが損するんですね。
自分と関係ない人同士が共に叩き合ってくれるとそれだけで得。逆に自分がそれをやらないように気をつけないといけませんね!
次回vol.4はコチラ
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