多分昔からハーレムが好きだったのは、それが男の性だからである。
こんにちは。先日漫画レビュー第1弾をやりまして、その層の方も一定数いるでしょうからあまり間をあけずに第2弾をやろうかと思います。第3弾はちょっと間あけるかも??
前回のレビューはコチラ
漫画はきっと人生の肥やしになる
https://note.com/tsukurei/n/n68b496e57002?magazine_key=m49fe61032b52
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漫画・アニメ[マガジン(なんでもつくるレイ)]
https://note.com/tsukurei/m/m49fe61032b52
幕張
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★☆☆☆
後半 ★★☆☆☆
ある意味問題作…というか問題児である木多康昭先生の初の連載作品。好き嫌いが激しく分かれそうなので万人受けは2.5点くらいの評価。
表紙を見ての通り高校の野球部が舞台であるが野球に絡むことはほとんどせずに、鬼畜、外道、エロなことなどをやり散らかすギャグ漫画。登場人物もゲスいやつらばっかりで攻撃的なギャグが多い。また、他の作品のパロディや芸能ネタなど、作者が面白いと思っているであろうことはなんでもぶっこんで来るのが特徴である。
前半に関しては万人受けもそれなりであろうくらいにギャグのクオリティも高めで、刺さる人は爆笑が止まらないタイプであるが、後半からの展開はもうさらにわけがわからなくなり、作者のやる気も感じられないような投げやりな展開が残念。
★好きキャラベスト★
1位 桜井美保
特にこれと言って思い入れがないが、割と人間の描写がリアル寄りでメインヒロイン?だけあって可愛い。
2位 板垣平松
存在がギャグ。
3位 塩田鉄人
おもろい
魔女っ娘ViVian
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★★☆
ギャグ ★★★☆☆
wikiにもあらすじがなく、自分自身も相当昔に限られた周回でしか読んでなかったためあまり詳しく覚えていない…のですが、ドジで魔法のセンスがない魔女見習いのViVianが立派な魔女になるために精進するというストーリー。物語のもう一つ重要な要素として、最序盤(だったっけ?)でビビアンとその親友(ライバル)のアラウネは一休という日本人の結婚相手として選ばれ、完全惚れのビビアンと途中からまんざらでもない様子のツンデレなアラウネが一休とどう関係を進展させていくかというのも見どころ。コメディー要素が強いが終盤ではシリアスな場面も。
★好きキャラベスト★
1位 ビビアン
天真爛漫で可愛い。ジャンプのヒロインランキングでも8位にランクイン。
2位 アラウネ
後から思い返せばツンデレだったな、という。ちょっとお嬢様気質なところも好き。
そのほかのキャラをほとんど覚えていないw
うる星やつら
総合 ★★★★★
キャラ ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★★☆
最終巻 ★★★★★
もう色んなところで声をあげている、レイの大好きな作品。
基本的には、めぞん一刻やらんま1/2のようにドタバタコメディー。当初は地球を侵略するためにやってきたラムちゃん達鬼族だったが、ある勘違いをきっかけに主人公の諸星あたるとラムは結婚するという話の流れになり、鬼族は地球への侵略をやめ親交を持つように。この時からラムちゃんはあたるにぞっこんで押しかけ女房のようにあたるの家に居候が始まる。
というのが最序盤のあらすじですが、そこからありとあらゆる新キャラが登場していきます。特に3巻か4巻くらいから面堂終太郎が登場するあたりから一気に面白くなり(逆に言うとそこまではやや微妙だったりするのでそれまでは我慢して読んで欲しい)、様々なキャラを交差させるお得意の展開に。
最終巻は毎回号泣。最終巻のまるまる1巻をモチーフにした「ボーイミーツガール」という曲も作詞作曲しています。
ボーイミーツガール【レイのオリジナル曲】Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=dA4vNB_qddM
★好きキャラベスト★
1位 ラム
やっぱりなんと言ってもラムちゃん!この作品の1位というより、色んな作品の中でも上位の好きキャラです。
2位 面堂終太郎
とても面白い。
3位 藤波竜之介の父
どうやら名前はないらしい。この人も絡むとたいがい面白い。
プリプリ
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★☆☆
ハーレム ★☆☆☆☆
少年チャンピオン連載としては、現在連載中の「ヤンキーJKクズハナちゃん」にテイストが近く、学園にたった一人だけの男子が女子だらけの中でどういう学園生活を送るかにスポットをあてた作品。ですが、ハーレム系の雰囲気があるのに後から振り返ってみると全然ハーレム系ではなく、ちゃんと本命と1対1の仲を徐々に進展させていく展開。
この手にありがちな、女性だらけの環境ならではの色んなトラブルが起こりラッキースケベもそれなりにあったような記憶が…。
主人公は神父を目指しているため恋愛事は禁じられているというジレンマとの戦いも見どころ。
★好きキャラベスト★
1位 エミリー桜庭
ルックスや雰囲気が好み。最序盤はこの娘も主人公を…ってなってくれる雰囲気があったが、結局他の女性を好きになり、結果百合化してくれたのでそれはそれで結果オーライ。
2位 馬宮李里栖
2位以下は強いて。ちょっとヤンキーっぽい雰囲気が好き。
3位 シェリス・ダルク
まぁまぁ可愛い。あと記憶が曖昧だけどこの娘主人公に惚れてなかったっけ…?
AIが止まらない
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★★☆
ハーレム ★★★☆☆
「らぶひな」や「魔法先生ネギま!」でお馴染みの赤松健先生の最初期の作品。ある意味ハーレム系の始祖のような立ち位置とも言え(あくまで個人的にですが)、冴えない主人公と好意を寄せる女性達の様子が一つの主軸であります。しかしながらヒロインの半分くらいは主人公がつくったアンドロイドのような存在。唯一の特技であるプログラミングをフルに生かして自分好みの女の子をつくり、それに偶然などが重なって実体化し、一人暮らしだった主人公と一緒に生活することになるところから物語は始まる。
世間にその秘密を知られては困るため、なんとかうまいことやっていこうとするも、それを嗅ぎつけたハッカーら悪役とのあれこれもあり、バトルやシリアスパートもそこそこあります。
★好きキャラベスト★
1位 シンシア・マクドゥガル
通称シンディ。こちらも当作品に限らず好きなキャラじたいのかなり上位。やっぱり恋に積極的女子は可愛い。
2位 フォーティ(女の子Ver.)
登場当初からどんどん幼くなっていくという珍しいキャラ(設定上ではなく自然にそうなってしまったらしい)。その幼い感じが可愛い。
3位 サーティ
他に魅力を感じるキャラがいないので消去法。
マコさんは死んでも自立しない
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け ★★★☆☆
甘さ ★★★☆☆
大学生だけど自堕落で何一つ自分でできないような、外ヅラだけはいいマコさん。とある事情で主人公の高校生男子との同居生活が始まる。
当初は恋だのなんだのという同居ではなかったものの、お互いに好きになっていき、何かとからかったりするマコさんと、それにドギマギさせられる主人公のラブコメ模様と、隣人達との面白おかしな日常を描く4コマ漫画。
マコさんと主人公はお互いに結構なウブなので中々進展していかないものの、終盤はもう甘々。微笑ましくあるものの本当に最終盤はもうお腹いっぱいってなってしまいました、ってくらいに甘い。4コマなので万人受け3点にしてますが、これはもしアニメ化したらかなり化けると思っています。
1位 栗橋真子
マコさん。可愛いんですよ。脳内では勝手にCV.阿澄佳奈でお送りしています。
2位 小沢理科
白衣っ娘でポンパドールでギャルっぽい…ってルックスがそそるんだけども男の娘なのが残念。いや、それでもいいいやw
3位 綾織姫
意外と他に魅力を感じるキャラがいないのでなんとなくここかな
行け!稲中卓球部
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★☆☆
下ネタ ★★★☆☆
ギャグ漫画の代名詞的存在。万人受け4か3で迷いましたが、圧倒的な男性ウケで女性が読んでも面白いのかハテナだったので一応3にしてみました。
以前アニメレビューで「ぐらんぶる」のところで引き合いに出しましたが、こちらはどちらかというと中学生~の低年齢層に刺さりやすいギャグ。下ネタのイメージがそれなりにありそうではあるが、実はそんなでもなく、ぐらんぶるよりはちょっと多いかな、くらいです。どちらかというとゲスいキャラ達のゲスい行動だったりシュールなギャグが多く、下ネタだとしても思春期ならではの、という感じ。卓球はあまりしていない。
★好きキャラベスト★
1位 岩下京子
ヤンキー女子好きなので。あとこれが本来で言うところのツンデレなんですよね。1位は断トツ。
2位 神谷ちよこ
まぁ普通に可愛いので。
3位 井沢ひろみ
主要3キャラ?である前野、田中も含めそれなりに好きであるが、なんとなく一番まともな井沢がいいかな、意外と?神谷を大切にしてそうだし。
ボクガール
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け ★★★☆☆
少年誌寄り ★★☆☆☆
中性的な見た目の主人公はある時、とある悪魔のイタズラによって本当に女体化されてしまった…というTSコメディー。ちょっとラブコメ。
今までただの幼馴染だった主人公が可愛く見えて仕方がない主人公の親友。これは恋とかではないという葛藤の中、どういう展開を見せるのかというのが最大の見せどころで、これは最後の最後までどうなるかわからない。
ヤングジャンプ連載だったがTSものということを除けば青年誌というより少年誌ぽいテイスト。
★好きキャラベスト★
1位 ロキ・アースガルド
ヤングジャンプのヒロインランキングの8位にランクインする程で、ルックスが凄く好き。
2位 山田・V・七太郎
1位断トツで2位以下は強いて。こいつは存在が面白い。
3位 カラス
ロキちゃんのしもべ。初登場時はなんかおどろおどろしい感じだったのに次に登場した時からめちゃくちゃデフォルメされててなんだこの可愛さは!ってなってた。
I"s
総合 ★★★★☆
キャラ ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
万人受け ★★★★☆
裸体 ★★★☆☆
少年ジャンプ史上でもかなりレベルの高いラブコメ筆頭。
本来SFが得意な桂正和先生が、初めて(?)SF要素を入れないラブコメを描いてくれと注文を受けて描かれた作品です。リアルを追求したということで、そこまで大袈裟なご都合主義は少なめに、SFがないながらもシリアスを織り交ぜながらの展開。学校のマドンナ的存在で憧れのヒロインに”逆走くん”こと素直になれない主人公がどうやって距離をつめていくのかにスポットがあたっている基本的に一途ものながら、幼馴染や後輩ら魅力的な女性キャラも好意を寄せられ中々に一筋縄ではいかない恋模様。
当時のジャンプは現在程規制が強くなく、女性の裸体が登場したことで大いに賑わせた一面も。
★好きキャラベスト★
1位 秋葉いつき
ジャンプのヒロインランキングで4位になっており、その時も触れましたが、何故好きなのかが説明できない自然体での好き。
2位 磯崎泉
ジャンプのヒロインランキングで6位に入っている程で、実は今も1位2位を迷った程で僅差な程に好き。実際に三次元にいたら多分こっちを好きになりそうな気がする程。
3位 森崎祐加
それ以外で特別視するキャラがおらず、強いてでその中で一番ルックス好きなのはここか。
碇シンジ育成計画
総合 ★★★☆☆
キャラ ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け ★★★★☆
一本調子 ★★★★☆
新世紀エヴァンゲリオンのスピンオフというよりはパラレルワールド的な学園ラブコメ。世界平和を揺るがす変な設定はなく綾波も人間。エヴァ好きがシンジに感情移入してハーレムを漫喫するのに最適な作品。エヴァを見ていない方でもハーレム要素が相当強いのでハーレム好きは間違いなく見るべき。総合は3.5点くらいか。毎話に近いくらいラッキースケベあり。
★好きキャラベスト★
1位 惣流・アスカ・ラングレー
もともとアスカ推しですが、この作品ではもうテンプレ的なツンデレぴったし。
2位 霧島マナ
エヴァ本編には登場しないオリジナルキャラ。積極的キャラ好きなので。
3位 碇ユイ
この作品は爆乳キャラが一定数いるのだがその筆頭。母性が凄い。サツキと迷った。
はい、今回もバラエティ豊富にお届けしました!いかがでしたでしょうか?
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