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CSAをやってみたら楽しいことがいろいろあった その1

CSAが何の略かというと
Community Supported Agriculture
地域共同体で支え合う農業。
地域支援型農業と言われます。
具体的には農家と年間契約をし、前払いして一年間定期的に農作物を受け取る仕組み。
消費者がお客様ではなく、農家のパートナーになるというイメージです。
私が今回やってみたCSAは八王子の農家さんと契約し
家の近所の「拠点」となる場所(カフェの店先)で年に10回作物を受け取るという仕組み。
農家さんと消費者を仲介する支援団体がいろいろ助けてくれるという方法でした。
ただ受け取るだけでなく、参加しているメンバーとつながれたり、実際に畑に行けたり、世界が広がる要素も盛りだくさんでした。

新鮮な野菜との出会いにワクワク

2022年4月24日。待ちに待った第一回目の配送日です。
拠点となっているカフェは家から自転車で5分。
たまたまとても近いところだったので今回迷いなく参加を決めました。
受け渡し場所には、仲介団体の世話役のU さんと農家のO さんが来ていました。
野菜を作っている方から直接受け取れるのは、都内の農地ならではです。
この拠点はその農地から車で一時間くらいのところです。

春の恵みがいっぱいの4月のお野菜でした。
無農薬の新鮮な野菜たちです。

第一回目のお野菜


裏山で取れたタケノコつきです!
私にとって初めてだったのは、花咲くルッコラと赤軸のサラダホウレンソウ。ルッコラは花もうまい!と知りました。
まずちょっと齧ってみて、どんな料理が合いそうか考えるのも楽しかったです。
といっても、サラダか、炒め物か、ゆでるか、とかその程度のごくシンプルな食べ方です。野菜の味がいいのであんまり手は加えなくてもいいと思いました。(いや、どんなときでも凝った料理などはしないのですが…)

第二回目は5月22日。
同じ野菜でも、葉が初夏らしく青々して力強い感じになってます。

5月の野菜

ラディッシシュの美しさにほれぼれ!

ラディッシュ

こんなに一度に来たら処理がたいへん、と思われるかもしれませんが
葉物でも保存袋に入れておけば、いつも店で買うのより長く色などが変わりませんでした。
葉物は、なるべく早く食べるか、ゆでるかしたほうがいいですが
それでも少なくとも3日くらいは冷蔵庫の野菜室でそのままで大丈夫でした。

こんな新鮮な野菜たちと出会える仕組みがCSAです。
魅力や感じたことを何回かに分けて書いていこうと思います。

私が参加しているのは下記の取り組みです。



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