テレワークでも社内コミュニケーションが円滑に!バーチャルオフィス「oVice」の力
こんにちは!ツクリンクの長谷川です。
コロナの影響により、弊社は2020年2月あたりから全社員ほぼ完全テレワークで働いています。テレワークを開始して約1年半が経ちましたが、はじめはなかなか慣れず、テレワークの壁を感じていました。
実際にオフィスで顔合わせして働いていた時とは違い、「気軽に相談しづらい」「必要最低限のことしか話さないため、雑談が生まれず、孤独を感じる」など、特に社内コミュニケーション面での課題が発生していました。
そんな中、無料でお試しできるということもあり、バーチャルオフィス「Ovice」を導入してみました!
oViceとは
ボイスチャット機能があるバーチャルオフィスです。
Web上の画面が、デスクや会議室のあるオフィスのような空間になっており、その空間に社員みんなが参加できます。
話したい相手に近づくと声が聞こえて、遠ざかると声が聞こえない仕組みになっています。
oViceのサイトはこちら
https://ovice.in/ja/
oViceの良い点
実際にoViceを利用してみて、率直に感じたことを書いていきます。
①オープンな環境により、気軽に話しかけれる
oVice内は、誰が出社をしていて、誰が会話をしているかが可視化されており、オフィス内の状況が一目で把握できます。
話したい相手に近づくと声が聞こえるというリアルに近い環境のため、ふらっと気軽に話しかけられます。
また、弊社ではより話しかけやすい環境にするため、「今話すことができるか?」のステータスをアイコンに表示しています。
ステータス
🟢(緑丸)→話しかけて大丈夫
🟡(黄丸)→少しなら話せる
🔴(赤丸)→取り込み中で話せない
②接続の事前準備がいらず、効率的に話せる
zoomなどのオンライン接続ツールを利用すると、URL発行などの設定が必要になり、手間がかかります。oViceはバーチャルオフィス内を移動するだけで直接話せるため、話すまでのハードルがかなり低いです。
③会議室で秘匿性の高い話もできる
oViceには、鍵付きの会議室が設けられており、入室者しか声が聞こえない仕組みになっています。
1on1や重要な会議など、他者へ聞かれたくない話をする際も安心してoVice上で会話できます。
おわりに
oViceを利用して4ヶ月ほどになりますが、会話のハードルが下がり、リアルなオフィスに近いコミュニケーションがとれ、とても有効的だと思います。
テレワーク下において失われがちな、ちょっとした相談や雑談といった緩いコミュニケーションがとりやすくなることで、組織としての生産性向上にもつながっていると感じます。
テレワーク下のコミュニケーション問題でお困りの方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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