経口補水液を作ろう！
直射日光のあたる場所や
高温多湿な場所に長時間いると
熱中症になるリスクが高まります。
そのような環境下で
頭痛、めまい、嘔吐 しびれ
倦怠感などの症状がある場合には
経口補水液を摂取しましょう。
代表的なものは 「OS-1」がありますが
自宅でも簡単に作れます。
水１ℓに塩３ℊ、砂糖２０～４０ℊを溶かすだけ。
さらにレモン汁を加えると
飲みやすくなるそうです。
小さなお子さんでも
濃度は変わりません。
私も、元気なときに作って
飲んでみましたが
めっちゃ、まずい、です…。
ぐびぐび飲めるものでは
ありません。
(レモン汁入れなかったからかな…いや、そうではないな)
でも、脱水症状がある方は
甘く感じるそのだそう。
さらに補足説明。
スポーツドリンクの場合
吸収速度が遅くなり
症状が重い場合には向きません。
厳密に言うと中味は異なりますが
経口補水液を飲むことは
病院で点滴を受けることと同じ。
熱中症の症状が出て
経口補水液を飲むのと
病院で点滴を受けること。
どちらが簡単で迅速か。
一目瞭然です。
自宅でささっと用意して
摂取できるに越したことはありません。
ちなみに
看護師としての意見ですが
脱水症などで
体に水分がない状態で
点滴の針を刺すのは
すごく難しいです。
ですから
経口補水液の作り方
覚えておいてくださいね！
参考図書
いのちを守る水分補給: 熱中症・脱水症はこうして防ぐ
こちらの記事も参考になります。
https://note.com/kindai_ped/n/n7e0309cd9986
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