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「スマホ認知症」を予防するため、スマホの使い方を見直しましょう

おはようございます。メンバーシップ向けの記事を書いています。みなさん、お元気ですか?寒くなってきましたが、体調はお変わりないでしょうか。私は10月初めの1日の寒暖差が激しかったときは、体調がすぐれませんでしたが、体を冷やさないようにし続け、元気に過ごすことができています。引き続き、健康第一に過ごしてまいりましょう。

今日は、スマホとの向き合い方についてお話したいなと思います。スマホは便利ですよね。けれども、サロンのみなさんならばご存知かと思います。使い方によっては健康を害するものになってしまうと。スマホの危険な使い方について警鐘を鳴らした有名な本が『スマホ脳』ですよね。でも、洋書なので、読みにくいという難点が…。私がおすすめなのはこちらの一冊。物忘れ外来をもつクリニックの院長奥村歩先生が書かれた『その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』です。

今、30~50代の働き盛りの人の物忘れ外来への受診が増えている。多くが脳過労の状態で、共通しているのが、スマホ、パソコン、タブレットのヘビーユーザーであるということ。

デジタル機器に頼りすぎるために脳の機能を低下させてしまう病態を「スマホ認知症」と呼んでいるそうです。大切なことは、「スマホを脳の代わりのような仕事ばかりさせないこと」だと著者は述べています。

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