あなたの知らない(幼児の頭のなかの)世界
息子(幼児)がお母ちゃんがつくったプリンを食べているときに聞いてみた。
お父ちゃん「いちばん好きなたべもの、なーに?」
息子「えーとー、、、、プリン!」
(注:お母ちゃん、ニンマリ。ただし、いちばん好きなものはそのとき食べているものにかなり影響されるのである)
お父「へー。じゃあプリンの次に好きなのは?」
子「たまねぎ」
(たまねぎ!?てっきりデザート系でつづくのかと思ってしまう大人の思考回路を反省...)
お父「で、ほかには?」
子「だいこん」
(やさい、そんなに好きだったっけ...)
お父「やさい好きなのすごいね!で?あとはあとは?」
子「たまねぎ」
お父「さっき出たぞ...」(←ついにお父ちゃんもつっこみが口から出てくる)
子「だいこん」
(ループしはじめた...)
子「いちご」
お父「おっ、ループ抜けた!それで、それで?」
子「んーと、たまねぎ!」
お父「...」
***
これはエピソードのひとつに過ぎない。彼は(寝ているときに)天国にも行ったことがあると証言もしている。いずれまたご紹介することにしよう。
ああ、深遠なるかな幼児の頭の中の世界。
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