地域におけるアスレティックトレーナーの現状

こんにちは!

hacchanです(^^♪

最近非常に暑いですねー。今年の夏はどうなってしまうのか・・。

今日は地域におけるアスレティックトレーナーの現状を茨城県南からの視点で考えてみたいと思います。

1 アスレティックトレーナーの需要と課題

これに関して需要はかなりあると考えていますが、報酬が出るかどうかで大きく分かれると思います。現状報酬無しでいいのであれば山ほど必要なところはあると思います。

ただ、個人的に報酬無しでトレーナー活動をするのは控えてもらいたいと思っています。部活等の学生トレーナーは仕方ないと思いますが、社会人で仕事がある方々はなるべく報酬をもらえるような雇用形態を交渉すべきです。

私が学生の頃はトレーナーという職業の人気が高く、なりたいという人が数多くいました。ですが今は人気は非常に落ちていると感じます。

理由として大きいなと感じるのは拘束時間の長さと報酬のところです。現代ではボランティアで働いたりすることがあまり受け入れられなくなってきているのもあり、きちんとした対価がないと優秀な人材は集まりません。トレーナーという職業は選手と同じ現場に立てて同じ緊張感を味わえる素晴らしい仕事だと思いますが、それに見合った対価をいただけるように業界全体で取り組んでいかないといけないと思います。

それには業界の自浄作用を働かせ、いい人材を多く育成することが必要です。今私は整骨院をしながら地域のスポーツ活動にトレーナーとして行っていますが将来的にはトレーナーの人材育成と現場の拡大に寄与したいと思っています。

2 資格について

現場専属で働いている方は少なく、病院や整骨院で働きながらトレーナー活動を行っている方が多いので、私の感覚的には柔道整復師と理学療法士の方が多いと思います。鍼灸師の方はあまり聞かないですね。

プロ野球にいた時は鍼灸師の方は必ずいらしたのでどんどん現場に出てほしいですね。

近年はそれに加えてATCの方も増えています。日本のATも負けじとどんどん現場で活躍できるといいですね!こちらの現場の拡大も将来的に事業としてやっていきたいと思います!

3 競技別について

競技ごとにみていくとやはり野球とサッカーは多いと思います。地域性もあると思いますが競技レベルが高いチームは報酬もきちんとしていることが多いです。

高いレベルになればなるほどコンディショニングの重要性が高まってくるのでしょう。個人的にはスポーツをスタートし始めた時にいいトレーナーに出会えるとより怪我をしづらく、かつパフォーマンスも出やすいのかなと思います。

茨城県南でみると野球とサッカーは多く、あとは一部バスケット、テニス、ハンドボール、自転車競技、バレーといったところでしょうか。

どうしてもコンディショニングに競技特異性があり難しいところもありますが、どんな競技にも対応できるようなトレーナーの育成をやりたいですね。


ざっと書いてみると非常に課題が多くありますね(-_-;)

なんとかして課題解決をできるように日々取り組んでいきます。

いいアイデアがありましたらぜひメッセージくださいね♪

それではまた。


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