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スポーツを「つくる・はぐくむ」経験をTSUKUBA LIVE! で。

こんにちは!筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」にて、広報リーダーを務めています兵藤秋穂と申します。私は現在、筑波大学人間総合科学研究群 体育学学位プログラムにて博士前期課程1年に所属しながら、3月26日に開催予定であった「TSUKUBA LIVE!」の第1回からTLクリエイターズとして活動しています。今回は学生である私の視点から、11月23日に開催されるホームゲームに向けての近況報告をさせていただきたいと思います。

チケット完売達成までの道のり

「TSUKUBA LIVE!」の運営では、たくさんの学生が「会場」「集客管理」「演出」「クリエイティブ」「広報」などの部局に分かれて日々活動しています。最近の出来事で言えば、11月2日にチケットの販売がスタートし、開始わずか23分で予定枚数が完売するという大盛況ぶりを見せました。(車椅子席は現在も購入可能です。)この日に向けて、私が担当する広報チームでは連日SNSや学内での告知を行ったり、クリエイティブチームは目を引く投稿ができるよう様々な動画や画像を作成したり、会場・集客管理チームが座席数を設定しチケット販売ページを立ち上げたりと、止まることなく各所でTLクリエイターズが駆け抜けて来ました。それぞれの学生が自分の得意分野で能力を発揮し、筑波大学ADと協働することで、「TSUKUBA LIVE!」はこれまでどの大学も成し得なかったような新しいホームゲームのあり方を常に提示できているのだと、日々実感しています。

予想以上のスピード完売にTLクリエイターズも啞然でした

当日に向けて

チケットが即完売となり、いよいよここからは当日の企画や演出の完成に向けてさらに準備が加速していきます。会場に来てくださる皆さんが「TSUKUBA LIVE!」を通して筑波スポーツに熱狂し、1日限りの特別空間での試合観戦が忘れられない体験となるよう、最高にワクワクできるホームゲームをつくっていきたいと考えています。そして今後「TSUKUBA LIVE!」が筑波大学・つくば市に根付いたホームゲームイベントとなり、筑波大生・つくば市民にとって待ち遠しくてたまらない存在となれれば、大学スポーツはたくさんの方々の人生を豊かにする意義深いものになっていくのではないかと思います。

スポーツを「つくる・はぐくむ」

私は現在も競技者としてスポーツに関わっているため、「する」スポーツの楽しさや素晴らしさについては何度も感じてきました。多くの方がスポーツを「する」経験や、「みる」経験を一度はしてきているのではと思います。しかしながら、スポーツを「つくる・はぐくむ」経験をしたことのある方は、前者に比べれば多くはないのではと感じています。スポーツを「つくる・はぐくむ」と一言で表しても、そこにはたくさんの関わり方があります。クリエイティブや会場設計、人管理、演出など、それぞれの強みを活かし学融合が引き起こされることで、スポーツがこれまで以上に大きな力を発揮する瞬間を、私は「TSUKUBA LIVE!」を通して何度も目の当たりにしてきました。ぜひ当日は「TSUKUBA LIVE!」をつくり・はぐくんでいる学生にも注目いただき、これまで体感したことのないホームゲームを心の底からお楽しみいただければと思います!

芸術専門学群や障害科学類の学生もTSUKUBA LIVE!をつくる



開催概要

名称: 筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」​
主催: 筑波大学アスレチックデパートメント​
日時:  11月23日(水・祝)15:00開演​
会場: 筑波大学球技体育館​
競技: バレーボール​(男子)
試合: 筑波大学 vs 東京学芸大学​
H P:  https://tsukubalive-volley2022.studio.site/

チケット:筑波大学生・教職員 500円
        一般 1,500円

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