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今どういう訓練にハマっているか

わたしは、手を動かすと首も胴体も足も動いてしまう。

ぜんぶを動かしたい時はいいんだけれど、1ヶ所だけ動かしたい時も全体が動いてしまう、ということが、長年氣になって嫌でした。


でも、どう訓練したらよいか、思いつかなかったので、何十年もそのままだったのですが、


最近急に、You Tubeなどで人の動きを見ていて、あ、こーすればいいんじゃない?と思いつき、やり始めたら面白くて、ハマっています。


別に特別な事はないのですが、例えば、


手、手、首、足、

手、手、首、足とか、


手、手、首、手、足、足、

手、手、首、手、足、足、


など、パターンを作り、その通りにやっていきます。どう動くかは即興ですが、自然に人形振りっぽくなります。


慣れてきたら、パターン1とパターン2を組み合せたり、パターン3とかパターン4とか、自在にランダムにでき、動きも利いたものなら、かなり楽しくなると思います。まだそれほど自由自在ではありませんが。


足というのは、手や首ほど簡単には、動きません。エネルギーが倍ほどいります。体の重さぜんぶを引き受けているからです。


エネルギーが倍ほど必要だとちゃんと自覚していないと、テンポが遅れてしまう。足には手や首の倍の時間を与えているけれど、それでも遅れてしまうのです。


倍の時間でも問題ないですが、倍でない時間と倍の時間と、それこそランダムに、自在に出来たら、さぞ面白かろうと思います。


まだちょっと無理ですね。

これは、面白いけれど、ちょっと大変です。


あと、その動きで自動人形のように回転していけたらなかなかいいと思いますが、足の置き方や、動かし方のパターンを、考える必要がありそうです。


たぶん、内股氣味の、カタカナのイの字の置き方を基本というか、ホームポジションにするとうまくいくのではないか、と思っています。パソコンのタッチタイピングにもホームポジションの指の置き方がありますが、アレですね。


photo 柴田正継

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