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10/16~10/19 歌舞伎町で寿司を奢る

◆10月16日(水)寿司を奢る、歌舞伎町で

先日の日記にも書いた、10月10日が誕生日の友人に、誕生日ということで寿司を奢った。

地方に旅行に行くと、わりとよく寿司を食べるのだけれど、考えると東京で、回らないお寿司を食べるのっていつぶりだろうか。そして、誕生日というスペシャルな機会ではあるけれど、寿司を奢るのは生まれて初めてだ。私も大人になったものね。

ブログでも、地方で寿司を食べた話は、ちょくちょく書いているのだけど。

今回選んだお店は新宿歌舞伎町にある「鮨 酒良」というお店。

食べログでは評価が「3.04」とけっこう低めなのだけれど、口コミはどれも評価が高い。25件ついている口コミのうち、1件だけが「おいしかったけど思ったより高かった」という理由で3.0点を付けているけれど、ほかの24人は3.5~4.8点の評価ばかり。
これが噂の「年会費を払わないと評価を引き下げられる」問題?と一瞬思ったけれど、ここ、食べログアプリから予約できるから年会費払ってるお店だと思うんですよね……なぜにこんなにも評価が低いのか。高評価口コミがまさかすべてサクラだとでも言うの?もう食べログは本当にわけわからんね。24人の口コミがすべて信用度の低い口コミということがあり得るのでしょうか……。

店の選び方については少々賭けではあったのだけれど、友人が「場所は新宿」という希望だったので、新宿でそこまでお高くない、安すぎないお寿司屋さんで探していて。ここは料理が「コースのみ」だったので、お値段も読みやすいしちょうどよかったのだ。失敗だったらごめんよと思って行ったのだけど、結果大変おいしかったです。

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色とりどりの前菜。

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お寿司屋だけど、仙台牛のひれステーキがめちゃめちゃうまい。

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さんまは生臭みもなく、薬味の生姜にしっかり味がついていてそのままいただける。
そう、すべて醤油など付けずにいただけるというのもいいなと思って選んだのだ。

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いくらはねっとりと濃厚。友人が、もったいなさそうにちょっとずつちょっとずつ食べていてかわいかった・笑

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お酒も、見たことのないお酒がいっぱいあったけれど、どれもおいしかったし。

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中トロは言わずもがな。

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赤身の漬けは辛子でいただく。実は和辛子苦手なんだけれど、これは案外おいしかった。

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茶碗蒸しには白エビが!いる!いっぱいいる!

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極めつけは、シャリの上に仙台牛サーロインの薄切りをのせて炙って。

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その上にどーんとウニが!
いわゆる「うにく」。数年前から流行っているので何度か食べたことはあったけれど、これまで食べた中で間違いなくここのが一番おいしかった。牛も最高だしウニも最高だった……。

うにくって、寿司屋では邪道寄りのメニューだろうから、これまでは居酒屋や焼肉屋で食べていて、そうなるとやっぱり「うに」が微妙だったんだなと。

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お酒は小さいグラスでも出してくれるし、大将は関西出身の気さくな方で、気張らずおいしいお寿司を食べれる最高のお店でした。

友人も喜んでくれたようで良かった!

東京の「おいしいお寿司」は高いイメージがあってあんまり行く気にならないのだけれど、こちらはコースで8500円~10000円というお値段。

そのぐらいならまあ、たまになら頑張ろうと思えるなって。いい店見つけた。

お寿司屋さんのカウンターは、雰囲気によっては写真が撮りづらいこともあるけれど、ここは大将も「ぜひSNSやブログで紹介してください」と言っていて、写真撮り放題でした。

一つだけ残念なのは喫煙可能なことだけれど、場所柄仕方ないのかな。高級店というわけでもないしね。でも、従業員が一応1人はいるみたいだから、来年には条例で禁煙になるのだろうか……そうしたら無敵かもしれない。

誕生日に何か贈りたいと思っても、相手の好みに合うものを選べるかって難しいし、ちょっといいご飯を奢るのが、自分も一緒に幸せになれるし確実だよなあって今回も思った。

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