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谷川連峰を望む絶景露天風呂が自慢の宿に泊まり、登山の疲れを癒やした

温泉→登山→温泉のコンボで花盛りの山と越後湯沢の極上温泉を楽しんだ2024年6月のひとり温泉登山 その2

6月のよく晴れた金曜日、早朝から花盛りの平標山に登ってきた後のお話。
↓こちらの旅の続きです。

平標登山口からバスで越後湯沢駅に戻ると、ちょうど午後3時。
前泊の宿で預かってもらっていた荷物を受け取り、駅に戻りながら本日の宿に電話をかけ、迎えに来てもらう。歩いて行けない距離ではないのだが、登山後で疲れているし、チェックインできる15時も過ぎたから、一刻も早く宿に着きたい。

「今、越後湯沢駅にいるのですが」と電話してから5分で、西口ロータリーに宿の送迎車が来てくれた。

本日宿泊する宿には、ひとり温泉旅を本格的に始めるよりも前に友人と一緒に泊まったことがあり、お湯の良さと食事のおいしさが印象に残っていて「いつかまた泊まりたい」と思い続けていたのだ。

1人で泊まれるのは平日のみで、泊まろうと思ったタイミングで空室がなかったりでなかなか足を運べずにいたのだが、今回は直前予約でうまい具合に予約が取れた。

越後湯沢の温泉の多くは無味無臭の単純温泉だが、今日泊まる宿は湯沢では珍しく、ほのかに硫化水素臭の香る源泉に浸かることができる。さらに、眺望のいい露天風呂もあって食事もおいしいのだから人気があるのも頷ける。

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