こんな日も飲まずに帰る
7月26日(水)
同じ部署の女性社員に
「ももさん、まだ内緒なんですが実は私、来月で辞めることになりました」
と打ちあけられ、動揺した。
自部署には今、女性の社員が私と彼女しかいないので、やだー私1人になっちゃう!とかそういうことではなく。(もうそんなことを気にするお年頃ではない)
まあねえ、扱っている商材は夢に溢れてる感じの会社なのに、中にいると夢、ないもんねえ……若い人ほど逃げたくなるとは思うわ。実は、別の部署の人だけど彼女以外にあと2人、来月で辞めるという話も聞いている。3人とも私よりも若い女性社員だ。
コロナ禍の最中に入社した彼女とは、会社で話すことは多かったけど飲みに行ったことはなかった。なので最後だし行きますか!という話になり、彼女が有休消化で8月上旬はお休みなので、8月下旬で日程を決め、早々に店も予約した。
最近東京で本当に飲んでないので、なんだかとても久しぶりだ。1ヶ月後ですけど。
もともと誰かと飲む頻度は少ないほうで、コロナ禍の前から、本当に飲みたい人とだけ月に1度飲むか飲まないか、だったと思う。でも、コロナ禍を経てさらに減ってしまった。
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