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ライン付近の攻防を見てると"プライスアクション"という最強スキルが身につく件

バイナリーオプションは当然ながら稼ぐためにやるものなわけですが、チャートを見るだけでも結構面白みがあったりします。

勝てる見込みが高いポイントは毎日現れるわけではなく、チャートを眺めるしかない日もあるので、

トレードで稼ぐ上で、チャートを見る面白みを感じられることも一つの大事な要素かなと思います。


そんな中で、僕が暇な時に注目しているのが

”ライン近辺のローソク足の動き”

です。


バイナリーオプションで勝つには、ローソク足の動きを見て相場の方向性を予測する”プライスアクション”という技術も大切になりますが、

ライン付近に注目するとそれが自然と身に付いていきます。

特にバイナリーオプションは1分単位での取引なので、このプライスアクションは勝率に直結してくる重要スキルです。


ラインの引き方

まずラインの引き方として、基本的には髭先で結ぶのが一般的です。


ラインの引き方に正解はありませんが、大体このように引いていきます


そして、最低2回反発しているところで引いていくんですけど、2回よりも3回、3回よりも4回反発しているラインの方がより信頼度が高くなります。


あと覚えておきたいのが、時間足が伸びるほどそのラインが意識される可能性が高まる、ということ。

短期足よりも長期足の方が注目しているトレーダーの人数と取引額が多いので、1分足のラインはあまり意識されないことが多いです。

1分足は、それこそスキャルピングをやるようなトレーダーしか基本は見ないですからね。


その時の相場状況によっては1分足のラインも意識されることがあるので、まずはラインを引けそうなところに引いてみて、どういう反応をするかを見ることが大切です。


そのラインは意識されるラインか、無視されるラインか

トレードにおいて、ライントレードと呼ばれるラインをベースにした取引は比較的ポピュラーで、バイナリーオプションにおいても有効です。


ただライントレードで勝つためには、”そのラインは他のトレーダーに意識されているのか”把握することが求められます。

自分で勝手にラインを引いて、「このラインで反発するはず!」と逆張りエントリーしたらまあ負けてしまいますからね。


上で話したように、まずラインを引いてみてそこに対しローソク足がどのように反応するかを観察していきます。

ラインをまったく意に介さず突き抜けた場合はそのラインは機能しないラインだし、反発して髭を出すようなら「あ、このラインは意識されてるな」と見ることができます。


見てるだけでも非常に有意義

で、ライントレードをするしないに関わらず、ラインでの動きは見てるだけでもかなり勉強になるんです。


チャートは人の売買によって作り出されているわけですが、ライン上の動きを見ているとそれが実感できます。

あー、このラインは多くのトレーダーが決済の目安に使ってるから、一度反発してるんだろうな

ここで反発を狙っている人もいれば、ブレイクを狙っている人もいるからレンジみたいな動きしてるんだな

ということが見えてくる。


バイナリーオプションは超短時間トレードなので、そういった刹那的な動きから判断するのも勝率に直結してくるので、

ライン上の動きをよく観察するのも仕事のうちと言えるかもしれません。


冒頭で触れた”プライスアクション”という技術は、そういったローソク足1本1本の動きを観察することで少しずつ身につけることができます。

直近のローソク足の動き方や形から、相場の動きをある程度予測できるようになるので、バイナリーオプションで稼いでいく中で強力な武器になりますね。


僕のブログで、ローソク足について解説している記事があるので、そちらも合わせてぜひ参考にしてみてください。

→ ローソク足について解説している記事はこちら


本当にトレードというものは、そういうことの繰り返しです。

トレードの世界でも他の世界でも、それが好きな人がやっぱり強いですね。


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