三角持ち合いブレイクからの押し目買いエントリー【バイナリーオプションエントリー実例4】
相場でよく現れるチャートパターンに「三角持ち合い」というものがあります。
三角持ち合いがどちらかの方向にブレイクすると、その方向にトレンドが発生しやすく、順張りエントリーポイントになってきます。
トレンドの最中に小休止的に発生することもよくあり、そういう時はさらに順張りで勝てる期待値が高まります。
5月6日、AUD/USD
高値圏で安値切り上げ型の三角持ち合いに似た形が1分足で発生。
5分足や15分足も上方向の傾向があったため、
「お、このまま上に行ってくれたらハイエントリーいけるな」
と持ち合いが上方向に崩れるのを期待して待っていました。
その後3回目のトライでラインをブレイクし、陰線をつけたところで3分エントリー。綺麗に勝つことができました。
ダブルボトムにも見えた
三角持ち合いは、最低でも3回はラインで反発するのを確認するのがセオリーなんですけど、
今回は3回目で上方向に抜けているので三角持ち合いの形としては正直弱く、騙しの可能性が結構あるんです。
今回僕がハイエントリーで入れたのが、「安値切り上げ型のダブルボトム」にも見えたからです。
ダブルボトムは上昇を示唆するチャートパターンですが、今回のようにライン付近、それも安値を切り上げている場合は上昇する信頼度が高いんです。
基本的に上昇を狙う場合は「安値切り上げ」を狙うのがかなり重要です。
ダブルボトムなら、安値が揃ってるものよりも安値が切り上がっているものの方が上昇期待値が高まる、という感じですね。
僕はそこが見れるようになってから、ハイエントリーでの勝率が確実に上がりました。
バイナリーオプション優位性が高いポイントを見つけるゲーム
バイナリーオプション(というかトレード全般)は、いかに優位性が高いポイントを見つけられるかが全てと言っても良いです。
今回は三角持ち合い、そして安値切り上げのダブルボトムのような形が現れたため、ハイでエントリーする根拠ができました。
そしてハイローオーストラリアで取引する場合は、とにかくエントリータイミングが大切で、
ハイでエントリーするならできるだけ下がったところで入るようにすると勝率が格段に上がってくるはずです。
ブレイクした後で一度も戻らずにそのまま突き抜けることもあるんですけど、そういう時はスッパリ諦めるといったルールを自分の中で作っておくと、さらにトレードが安定してきますね。
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