1分足の"壁"に対しての反発狙い!順張りの中の30秒逆張り【バイナリーエントリー実例6】
ハイローオーストラリアの30秒判定は逆張りで使われることが多いですが、順張りで使える場面もあります。
今回のエントリーは、一見逆張りに見える順張りのエントリー。
5/24 ドル円
15分足ではレンジ気味ではあったんですが、5分足でダブルトップのような形を作り、そのネックラインを割ったところだったので、一時的に下目線になるであろうという場面。
そこで、1分足で小さなレンジのような形を作りました。
ローソク足が横に並んでいるような、壁のような感じに見えますよね。このような形の時は、戻ってきた時に反発が起こりやすいんです。
今回はその壁を陰線で割ったのが確定し、そこに対し戻ってきたところで30秒でのローエントリー。
綺麗に反発してくれ、無事に勝つことができました。
順張りの中の逆張り
今回のエントリーは一見すると逆張りに見えるんですけど、僕の中では完全に順張りエントリーなんです。
なぜかと言うと、話したように5分足でダブルトップのような形を作り、そのネックラインを割った後だったから。
優位性が売り方向にあると見ていたところ、1分足でレンジのような形を作り、そこをブレイクして戻ってきたところでの30秒ローなので、戻り売りみたいなイメージですよね。
30秒なのは、瞬間的な反発を狙ったという感じです。上位足がレンジ気味だったので。
今回のエントリーは、「順張りの中の逆張り」という言い方がわかりやすいのかなと思います。
30秒も使いようですね。
レンジは壁になる場合が多い
なぜレンジに対して戻ってきたところは反発が起こりやすいかというと、
理由はいろいろあるんですが、トレーダーの心理や決済方法の話になってきて少し複雑になるので、
という風に覚えておくとわかりやすいと思います。
特に今回のように、売り方向に優位性がある可能性が考えられる場面においては、レンジに戻ってきたところでローエントリーを狙うようにすると綺麗に落ちてくれることが多いですね。
ただ30秒エントリーはリスクが高いので、正直あんまりおすすめはしにくいです笑
まあこういう取引の仕方もあると知識として知っておくと、トレードの幅が広がってくるかなと思います。
僕のブログでは今回の記事の内容のような様々な知識を詳しく解説しているので、そちらもぜひ見てもらえれば嬉しいです。
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