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息子との関係にロミロミがとても役立っていること

こんにちは。
真夏のように暑い日がつづいて、早くもビーチでは泳ぐ家族の姿がみられるようになりました。


今日は、思春期にはいる頃の息子との関係にマッサージ(わたしの場合、ロミロミ)がとてもいい役割を果たしてくれていることを書きたいと思います。

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ちょうど2年前の今頃、息子二人とわたしはハワイにいました。

理由は、わたしのロミロミセラピストのリトリートに参加するため。
17日間、クム(ハワイ語で師匠の意味)のおうちにホームステイして、朝から晩まで、クラスだけにとどまらず、衣食住、クムやクラスメイトとのコミュニケーション、アクティビティ、生活のあらゆるところから学びました。

そういうわけで、我が家には、ロミロミがあたりまえに存在しています。
長男にはときどきわたしのロミロミの練習モデルもしてもらってました。

子どもだって外の世界でいろんなことがあります。
そんな時はやっぱり身体に正直に表れます。
子どもでも肩こり、なります。
そんな身体の声から、言葉で表現できない想いを、触れることから少しは受け取ることができたと思っています。

息子はだいたいマッサージベッドの上で爆睡していたのですが、
心地よいこと、リラックスできること、心がゆるんでいくこと、、、いろんなことを感じてくれていました。

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この春 中学校に進学し、小さな小学校の時とは大きくことなる環境に、心身ともに疲れているのでしょう。
息子からよくロミロミのリクエストをもらうようになりました。

緊張や「頑張らなきゃ」という想いがあるんでしょうね。
わたしは、そんな頑張ってることをロミロミしながら受けとっています。
だから息子に、言葉で「がんばれ」と言わないようにしています。

息子はロミロミをすると、肩が楽になると言ってくれています。
わたしは息子にロミロミすると、なぜだか心がふわっとなります。

息子とわたし。
どちらにも、ふれあいのもたらす癒やしの力を感じています。


科学的にもオキシトシンの分泌が促進されることも言われていますが、
思春期にさしかかった今でも、こんなふうに自然なスキンシップがとれることの恩恵をとても感じています。


母と息子。
幼い頃はべったりでも、
いつの日からか、いつもつないでいた手をつながなくなり、
だんだんとハグすることも照れくさくなって、、
成長とともに触れることはなくなっていきます。

だけど、
いくつになっても、
言葉を超えて、
母と子どもの間には、触れるだけで伝わるもの、たとえば安心感だったり、、そういうものが存在すると信じています。


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 こうやって離島留学に来て、コロナという事情もあり、ロミロミセラピストとしての活動は中断し、はがゆい思いをしたことも正直ありました。
仕事として成さなければ、学んだことが無駄になるように思っていました。
だけど今、自分のため、家族のためにロミロミできることが本当になにより幸せで、ありがたくおもっています。

ハワイまでロミロミを学びに行ってよかった。

この想いに至って、やっと、ロミロミが「手から伝わる愛情」と表現されることが肚からできたように思います。

マッサージがコミュニケーションにあるってとってもいいな、って思います。
言葉では難しい時ってやっぱりあって、、、

人の手からつたわるあたたかさが、きっと、心を支えてくれると思うのです。

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mahalo nui loa

mico


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