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【 福祉就労 】 ついて少しつぶやく。

どーもー! 月子です。
本日見かけた情報を共有してみます。めっちゃ可愛いのです。みてみて。(更新したら、もう昨日のことになってました…)

エリス〈生理用ナプキン〉にて、HERALBONY(ヘラルボニー)コラボデザインが発売。 7名の作家の個性溢れるアートが、生理用ナプキン「エリスコンパクトガード」を彩りました。

6 月 1 日(土)発 売 開 始 !

あらま! もう発売してるんですね。「かわいい」とか「すき」とかって、人をしあわせにしますよね。私の note見てくださってる方は、ママさん多そうなので、オススメしておきます。よろしければ♡




と、ここで。

みなさま、ヘラルボニーさんご存知でしょうか?

(知ってる方は少々説明にお付き合いください)

 リンクにのってるアーティストの方々の作品を見ると【 カッコいい 】とか【 オシャレ 】とかのタグがつきそうな雰囲気ですよね。そしてここにもう一つタグをつけるなら【 障害 】。


主に知的障害のあるアーティストと共に、新たな文化の創造を目指しているブランドです。



障害とか福祉とかって言うと。

その言葉が加わることで何となく、薄暗い、無彩色、濁った色、陰鬱なイメージがありませんか? 私は、あります。

福祉就労というと、安い賃金とか、社会貢献という言葉が過りませんか? 他には、応援したいから買う。安いから買う。そう言った感情が生まれたりしませんか?

上記のようなこと。見かけたり聞くたびに、月子はモヤモヤしていました。でも、そういう気持ちの時が自分にもあったりもして。こういった部分で就労が成り立ってるのかもしれないと思うこともあって。働き、それが収入へと繋がるサイクルに身を置くための場所のようなものとして。



高くても、魅力的で、だからどうしても欲しいから買う。

そういう感じが、ヘラルボニーさんのブランドにはあるなぁ〜と思って、初めて知った時に、凄いなぁと思ったんです。単純にカッコいい。障害とっぱらった形で知っても、多分好き。

月子は、一応デザイン分野かじってるのですが、昔から「パッとみての感想が『カッコいい』って、最強だな〜」って感覚があるんです。アレコレ理由や何かを並べるのではなく、瞬間の「カッコいい」。そういうのがヘラルボニーはあるんだよなぁ…。



障害(福祉)の分野で儲けるってのはタブーとされてる印象あるんですが、月子は、どんどん儲けて、凄いな!!ってなればいいのにと心の底から思ってるんですよね。利益が出る経営で、働く人が働くことに価値を見出せて、買い手も幸せなら最高なんだけどな。障害者みんながその中に入れるわけでは無いだろうけど、活躍の場が、もっとあればいいのにって。


一応断っておくと、よくあるタイプの福祉就労を否定したいとか、そういうことではないです。個々の能力に合わせた活躍の場が増えるといいなというお話。
イメージの色眼鏡で見ずに、障害者であっても、本人の持つ能力をちゃんと活かせる生き方が出来る世の中になってほしいなぁという感じです。以上!

【蛇足】
ヘラルボニーさん、デザインも好きなんだけど、中の人たちどうなってるんだろう?ってのも興味が…。
経営者戦略、イメージ戦略のブレーンや、デザインプロデュース方面にも凄い方がついてるんだろうなぁ…。ロゴもさ…水野さんだしな…すごいな…。

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