天分水舞(あわみまい)

自己紹介欄に[舞人]と記載してます通り、
私は舞をします。
巫女舞と呼べるのは神社庁の認可が降りた舞のみですので、
私が習っていた舞や、これから始める舞は
巫女の創作舞 という区分けになりますが
舞の本質はどれも同じなのではないかなと予想します。

11月8日、大阪で
舞を創始した親友の初奉納がありました。

午前
◆美具久留御魂神社(みぐくるみたまじんじゃ)
〈富田林市〉
~御祭神~
美具久留御魂神(大国主命)
天水分神(あめのみくまりのかみ)
弥都波廼売命(みずはのめのみこと)
国水分神(くにのみくまりのかみ)
須勢理比神(すせりひめのみこと)

午後
◆建水分神社(たけみくまりじんじゃ)
〈千早赤阪村〉
~御祭神~
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
天水分神(あめのみくまりのかみ) 
国水分神(くにのみくまりのかみ)
罔象女神(みつはのめのかみ)
瀬織津媛神(せおりつひめのかみ)

地域では上水分さん(建水分神社)
下水分さん(美具久留御魂神社)と呼ばれる
対になった二社で、午前と午後にご奉納があり
私は音響で参加してきました。
親友が創始した舞の名前は、天分水舞(あわみまい)
といいます。
天の分け水。
水は光であり、愛である。
そんな言葉からもインスピレーションを受けて
この名前になったようです🙏

以前、共に所属していた団体での彼女の舞姿は
とてもとても神秘的でした。   
確かにそこにいるのに、いない。
いないのに、指先のその先まで美しい。
言葉にするのが難しいのですが
個人の存在は なくなってしまうような 
そんな舞をする人でした。

この日、はじめて天分水舞を舞う姿をみたのですが
これまでの舞姿とは全く違いました。
舞人としてそこに存在している
彼女の中心を起点とした穏やかな波で
みる者も空間と同期していくような
優しい、心地よい舞空間でした。
かつての、研ぎ澄まされた神秘的な舞姿もとても素敵でしたが
天分水舞を舞う彼女は穏やかで、あたたかで、
生きる喜びのような、根源のエネルギーを 
自然と発していたと感じます。
わたしも共に舞いたい。
心からそう思いました。

建水分神社様での正式参拝の祝詞奏上時、
何かが背中の真ん中から胸を通って
本殿に向かって身体を吹き抜けていくのを感じました。
風というよりは、冷たい清流のような。
身体が空間へと溶けてしまいそうな、力強い流れでした。
愛を受け取ると言われている背中のチャクラから
わたしを通してハートで放たれて
神様のもとへ還っていくエネルギーの流れ🤔
素直な在り方で、純粋な循環の中にいたいなと
気づかされる体感でした。

来年は、舞手で参加できるよう
精進したいと思います✊✨


✨リベラシオンヒーリングの無料モニターを募集しています✨

↓↓ リベラシオンヒーリングとは? ↓↓ 

https://note.com/tsukinoyobimizu/n/n61198b9e984d

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?