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お米の脱穀作業


脱穀前の稲架かけ風景

10月29日(土)、秋晴れの天気のもとでお米の脱穀作業を行いました。当日はまさに脱穀日和🌞!風も気持ちよい秋の1日でした🌾。

4月初旬の種蒔きから半年以上。

ようやくの脱穀。長かったような、あっという間だったような。。

ハーベスタ―。

今年はハーベスター(動力付き脱穀機)での脱穀。

今は一般的には大きなコンバインでの収穫が主流ですが、我が家のような山間部の小さな谷津田で米作りをする農家にとっては「バインダー(部分的に手刈り)で収穫→天日乾燥(2週間程度、もみの水分が16%前後に乾燥するまで)→ハーベスターで脱穀」という流れが基本となります。

子どもたちも沢山で賑やかでした笑
秋晴れ!!!
リレーで稲運び。ありがとうございました!
4歳児たち。
ミニダップ(小型籾摺り機)。

その後は、母屋前に移動して籾摺り(皮むき)と精米作業。
ようやく食べられるお米になりました。

この日は「ミニダップ」という小型の籾摺り機と、循環式の精米機を使いました。

ニワトリもこの日とばかりに脱出しのびのび🌞。

そして作業後はみんなで昼ごはん。

今回は料理上手なお二人の方にキッチンをお手伝いいただき、美味しい秋野菜の料理が並びました。KさんMさんありがとうございました!

ごはんも炊き立て!
メニュー表。
近所のお爺ちゃんが柿をもってきてくれました。

嬉しい晩秋の1日。皆様今回もありがとうございました!

お米はこれから引き続き脱穀、籾摺り作業を行い、年末のお餅つきの際にお渡しできたらと思っています🌞(お餅つきは12月17日を予定しています!🎍)。

谷津田のほうもようやく稲刈り終了。一輪使用のバインダーありがたや涙
色づいてきた山の木々とのコントラストが美しいです。

20221101

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