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素肌に自信を持つためのあれこれ

私は5年前からノーファンデメイクをしています。
ファンデーションもコンシーラーも使いません。

だけど、世間で言う素肌が綺麗なタイプではないと思います。
そばかすやニキビ跡のシミ?もいっぱいあります。

でも「隠すほど悪くはないよね」と思っています。

今回は、そんな私のマインドやスキンケアについてのお話。

ノーファンデにハマるまで

夜勤

きっかけは、夜勤。
夜勤は体内時計が狂うので好きじゃなかったのですが、長時間の勤務でメイクがドロドロになってくるのがさらに不快で嫌でした。マスクで肌が隠れている時間も長いし「もうファンデやめちゃおうかな」と思ったのが始まりです。

夫の意見

また、私の夫のメイクに対する意見もすごく影響を受けました。

夫はファンデーションが好きではないといいます。メイクをしない(ネイルや髪型の変化には全く気づかない)夫が見ても、塗っている感が見てわかるし、崩れてしまったメイクも分かる、均一に隠されすぎて逆に不自然だ、と。(鋭いな)

『素肌のままで十分きれいだよ』
こんなことを夫に言われてしまったら、素肌に自信を持つしかない!

お風呂から上がりたての自分

またある日、ふと思ったのが、「お風呂上がりの自分って、一番盛れてない?!」ということ。お風呂上がりの自分の肌は、明らかにツヤ・透明感がアップしているし、頬や唇の血色がはっきりしていていい感じ。
お風呂あがりこそドすっぴんですが、シミもそばかすも気にならないということは、やはり保湿と血色では!と思ったのです。

下手に隠すより、いつでも潤っていて血の巡りを良くしておくことが、きれいな肌への近道なのかもしれないと感じ、ノーファンデ派に染まっていったのでした。


気をつけていること

ノーファンデメイクと言っても、コンシーラーをしたり、補正下地を使ったり、パウダーを使ったりと人それぞれの定義があると思いますが、私が肌に塗るのは日焼け止めだけです。

だからこそスキンケア(保湿)は怠らずに、規則正しい生活や栄養バランス、運動を心がけ、健康的な肌づくりを気をつけています。


そして、メイクで心がけているのは、

  • 眉毛の存在感を薄くしておくこと

  • まつ毛は自然な色と長さで盛ること

  • ツヤと血色感を大事にすること

私の眉毛は黒いので、定期的にブリーチしています。こうしておくとすっぴんでも自信が持てるし、眉マスカラなしでも自然に垢抜けた眉を作ることができます。

まつ毛ははっきりとした色や長さにしつつも、繊細にマスカラを塗って「生まれつき長いまつ毛」を作ります。

頬・鼻・おでこ・顎は、肌馴染みがよく程よく濡れたツヤのあるハイライトやチーク、色が分からない程うすーいシェーディングを使って陰影を作ります。日焼け止めやその他のプロダクトの質感を合わせておくと、”作った感”が出なくて自然になると思います。


ノーファンデを続けていると、日々の肌への負担がグンと軽くなるし、出費もゴミも減るし、化粧崩れを気にする時間も無くなるし、いろんな面でメリットを感じます。

健康的な肌があることへの感謝を忘れず、自然で私らしいメイクをこれからも楽しんでいきたいです。


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